2006年 06月 11日
竜打線沈黙 わずか3安打負け
中日 1-2 日ハム(ナゴヤ)
ドラゴンズ打線は、少ないながらチャンスは作るも井端のスクイズによる1得点だけ。
9回に平井がセギノールの対して0-3から一発を浴びたことはいただけないが、打つ方が3安打ではいかんともし難い。
しかし、それでも7回、代打に川相を送り、
同じ負けるにせよ、策も講じることなく5連敗していた頃を思えば、変な話だが「負けても納得のできる負け」なのかもしれない。
4カード連続の勝ち越しもこれでストップ。
『勝てない金曜日』に勝利を収めたにもかかわらず、勝ち越せなかったのは正直痛い。
しかし、札幌、千葉で4つの借金をしたチームに対しての6連戦を5分で終えた今週は満足とはいかないものの、まずまずといったところではないだろうか。
8週続きの6連戦も、いよいよ来週が最終週となる。
選手も疲れているとは思うが、ここを乗り越えれば4日の休み。
最後の力を振り絞って、なんとか4勝2敗で勝ち越しを狙ってもらいたい。
「同じ勝ち負けでも、手を打たなくて負けたら悔いが残るが、打って負けたら仕方ない。勝ち負けの世界だから、腹も立たない。手は打っても勝てなかった。サラッと流せるゲーム。1点を取りに行って取れなかったというだけ。
(スクイズについて)森野が外野フライでも打ってくれればよかったが、最初のバッターが返してくれないときつい。(スクイズは)57試合で初めてか。状態が上がってくれば、そんなに堅い野球はやらないだろう。今日は仕方ない。」(CBC Exciting Stadium )
久しぶりに監督と心が通じ合えた(笑)
by kuunn_17 | 2006-06-11 17:47 | '06 Dragons 観戦記