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真の育成、強いチームとは

「育成というのは勝負を捨てるということになるから。戦えるメンバーでいって、若い選手に経験させることはある」。

今後について落合監督はこう語った。
落合監督は、自身の著「コーチング」の中で“一軍は戦う集団”、“選手を教育するのはファームの役目”と書いているから、それが落合監督の考えであり、この発言は、それに倣ってのものだったのだろう。
しかし、本当の育成とは、はたして落合監督が言うものなのだろうか?

たしかに高卒の選手や、まだ一軍で使うには力が足らない選手は、ファームで育成、試合経験を積ませなければならない。
では、ファームでそれなりの成績、力を発揮できるようになった選手はどうするのか。
ここまで来た選手は、落合監督の言う「戦える選手」なのだから、本来であれば、一軍の試合でさらなる経験をさせるのがステップというものだろう。
しかし、これまで(落合政権)のドラゴンズというのは、ほぼレギュラーは完全固定、ファーム上がりの選手が活躍できる場というのは、主力が故障で抜けたときのみであった。
そこで主力を追いやるだけのものを見せたのならば、晴れてレギュラーにとなったのであろうが、これまでの落合政権では、そのような選手は現れていない。
それは、単に若手選手の不甲斐なさではあるのだが、はたしてこれでいいのか?ということなのである。
落合監督がたとえ「戦えるだけの選手ではない」と判断したとしても、ドラゴンズの将来を考えれば、いいわけがない-のだ。

ここにひとつの成功例を挙げてみよう。
05年シーズン、落合監督は、負けても負けても朝倉、山井を先発で使い続けた。
当時、ファンの多くは「なぜ使い続けるんだ」と言っていた記憶がある。
しかし、二人のこの経験(体験)が後々活きることになったのは、誰もが認めるところであろう。

事実、落合監督は前出の著書「コーチング」で経験させることの大切さを記している。

この時(75年、巨人)の長嶋さんは、新浦 壽夫さんという左投手を負けても負けても使い続けた。
この年の新浦さんは、37試合に登板して2勝11敗という成績だった。
ところが、この経験が実になったのだろう。翌年からは2ケタ勝利は当たり前のエース格に変身…(中略)
このように、いわゆる一軍半の選手に最も必要なのは経験なのである。
そう、一軍半の選手に必要なのは経験だと落合監督も認めているのである。
しかし、同じ項でこうも記している。

たまたまレギュラーが故障して、言葉は悪いが人数合わせのために昇格しただけなのに、自分が戦力として抜擢されたと勘違いしているほど惨めなことはない。
(中略)
選手は「失敗が許されるのは一回まで」という自覚を持ち、チャンスを確実にものにできる準備をしておきたい。
人数合わせ…。たしかに言葉は悪い。だが、これも現実なのだろうと思う。
しかし、ここに矛盾を感じるのは僕だけではないはずだ。

今までのドラゴンズであれば、レギュラーの故障による“人数合わせ”も理解はできた。
しかし、現状ではどれだけの選手が完全なレギュラーと呼べるのか?
特に五輪期間中においては、野手では完全なレギュラーである荒木、森野が抜けるのである。
その時に誰が起用されるのか、これは落合監督がドラゴンズのことを本当の意味でどれだけ考えているかの試金石ともいえるだろう。

落合監督は、常々「強いチームにする」、「勝てるチームにする」と言ってきた。
しかし、本当の常勝軍団というのは、たとえ監督が代わったとしても勝てるチームだと僕は思っている。
極端に言えば、3年や5年程度であれば、時の選手の力で勝つこともできるのだ。
今、落合監督が名将と呼ばれるのは、先人監督達のお陰なのである。
落合監督が何年契約になるかはわからない。
しかし、何年か後に落合監督が退任した時、本当の名将かどうかがはっきりする。
今がその分岐点ではないだろうか。
いずれにしても、今後の選手起用、真の育成に注目である。


あとがき

僕は、今後の落合監督を見るとき、デラロサ、一樹の起用に注目している。
なぜなら落合監督の言う「戦えるメンバー」の中に、この二人が想定されていると思うからだ。
(小池を含めてもいいかもしれない)
しかし、ドラゴンズの将来を考えるならば、(ファンには失礼だが)伸びしろのない選手の起用は疑問だし、いくら最後まであきらめないとはいえ、この二人(小池を含めれば三人)が活躍したとしてもチームに勢いが出るとも思えない。
もし万が一にでも逆転優勝する芽があるとすれば、平田や新井、森岡、堂上兄弟といった期待される若い力で勝つ、もしくは山本昌、立浪といった誰からも信頼される大ベテランで勝っていったときだけであろう。
そう考えれば、今季を考えても、将来を見据えても、これらの選手をスタメンで使っていくべきなのだ。
もし荒木、井端、二人ともが抜けたわけでもないのにデラロサを使うとしたら…。
もし相性などはなく、ただ単に一樹を使ったとすれば…。
落合監督は、自分勝手な「勝利絶対主義」の愚将であり、ドラゴンズのことなど何も考えていない監督と見ていいのではないだろうか。
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by kuunn_17 | 2008-07-31 17:20 | '08 Dragons

なんで井端が・・・

前半戦(?)を首位阪神と13ゲーム差の3位で終えたドラゴンズ。

まあ、順位的には妥当といえば妥当ですが(え)

ひとつだけ納得できないことが・・・

なんで井端がオリンピックにでないんだぁ~!!(遅っ)

こりゃオリンピックも負けますな(毒)


てなこと言ってますが、来季も落合監督が続投のようですね。

優勝2回、2位2回、今年もここまでAクラスなら当然なんでしょうけど

ちょっと期待していただけに残念だったり…。

でも仕方がない気持ちもあるんです。

だって他がいないから。。。

そう考えると、今の若手同様、監督候補も育ってないんです。ドラゴンズ。

本来ならば、仁村弟→立浪の流れだったんだろうけど、04年に弟は体調を崩しましたからね。

個人的には、「田村で金、谷でも金」ならぬ「田尾さんでビリ、牛島でもビリ」で構わないんですが(笑)

やはり他所へ出した選手ですし、実績もないので球団的には無理なんでしょう。

まあ落合監督が、野村監督が言うところの「名監督」であるならば

5年あれば計画的にチームを作り上げ、「次」を育てていたことでしょうが

いまのスタッフ構成を見ても、「次」(立浪の前)を育てる気はないようですし・・・

ま、なんにせよ

なんで井端がオリンピックにでないんだぁ~!!(違っ)

選手もOBももっと若手が出てこないとダメってことです。
(平田は最近頑張っとるみたいやね♪)
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by kuunn_17 | 2008-07-30 19:44 | '08 Dragons

陰の立役者

前日は敗因を考えてみたので、今日は勝因を考えてみたいと思う。

まず、真っ先に思うのはウッズの決勝弾。
試合展開、ここ数日の雰囲気を考えれば、この一発がなければ…という感じはする。
ただ、これはあくまで結果。
勝ちにつながる直接的な要因ではあるものの、僕の考える勝因ではない。
だとすれば、共に4安打を放ったアライバとなるのだが、
これもまた大量得点の大きな要因ではあるが、大局の起点とは思わない。
では、何かといえば、僕は2回、8番谷繁の安打が勝敗の起点と感じる。

初回、荒木、井端が電光石火の攻撃をみせ1点を先制するも、続く森野が併殺。
点が入る、入らないにかかわらず、ここで森野が出塁さえすれば、試合は一方的な展開になっただろう。
しかし、結果は最悪のものとなる。
その涸れかけた流れを再び戻したのが、2回、二死からの谷繁(中安打)だと僕は思うのだ。

たしかに次打者、投手の佐藤亮を相手が歩かせてくれたからこそ荒木の適時打が生まれたといえる。
だが、孫子の兵法にもあるように、勝つためには自分の努力だけではどうにもならない。

勝つべからざるは己れに在るも、勝つべきは敵に在り

参考 電網将校参謀本部

相手が自滅する要因となったのは、谷繁の安打だと僕は感じるのである。

4回にも谷繁は2得点の起点となるべき役割を先頭打者で果たしている。
最終的には混沌とした試合ではあったが、ドラゴンズ優位の流れを作った影の立役者が谷繁その人ではなかっただろうか。

>>打線
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by kuunn_17 | 2008-07-11 18:03 | '08 Dragons

自力優勝消滅

嗚呼、4連敗。

自力Vもとうとう消滅・・・

まあ、しかし。

毎年観とりゃ、こんな年もあるってことだ。


勝てぬなら 勝つまで待とう ドラゴンズ


いろんな想いはあるけれど

苦しんどるのは選手だろうし

ファンは信じて待ちませう!!


もうダメだ 五輪野球を 楽しもう

でもいいですが(笑)


>>彦野氏に物申す
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by kuunn_17 | 2008-07-10 18:55 | '08 Dragons

勝負の夏、妄想の夏(壊)


「竜虎7月決戦は3連敗スタート。楽しなってきたがや。」

「なに言っんすか! 阪神とは今季最大の9.5ゲーム差、巨人とも1.5ゲーム差でなんすよ!!」

「だでだがや。」

「・・・」

「よう考えてみや~。1シーズン約140試合、普通はどの試合の勝ち負けも一緒だわな。」

「…まあ、そうすね。」

「んでもよ、こんだけ離されりゃもう負けとれ~せんだろ。ちゅうことは、おんなし1試合でも重みが違うってことだわ。」

「だけど、これからの1試合が重いのはどのチームも同じじゃないんすか?」

「たわけ!!」

(バシッ)

「ドラの目標はあくまで“完全制覇”2位や3位ならプレーオフ辞退すんだで他球団とは違うに決まっとるがや!」

「(なんでやねぇ~ん↑↑)」

「きのうの試合観てみぃ。あの小池の背面キャッチ、荒木のバックアップ…鳥肌立たんかったんか?」

「たしかに凄かったですけど…。」

「あれが、絶対に負けられない戦いがここにはある選手の動きだわ。」

「(それはサッカー日本代表やろ~↑↑)」

「とにかくよ~、こっからが本当の戦い、本当の高校野球だわ。」

「この一球に、かける夏。ですね!」

「なんだそりゃ。」

「第90回全国高校野球記念大会のキャッチフレーズじゃないですか~~!!」

「なんで高校野球が関係あんだて。」

「(お前が言ったんやないかぁ~↑↑)」



「ところで、なんで急にそんなポジティブになったんすか?」

「なんだ、そんなことが気になるんか?!」

「だっていつもネガなことばっか言ってるから…。」

「それはだな、勝負は負けて楽しくなるからだ。」

「はい???」

「いわゆる負けん気の血が騒ぐってことだな。」

「そうゆうもんなんですかねぇ・・・」

「お前も超サイヤ人になればわかるよ。」

「・・・」



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by kuunn_17 | 2008-07-04 11:04 | '08 Dragons