カテゴリ:中日ドラゴンズ( 84 )

球春到来!!

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by kuunn_17 | 2008-02-01 20:12 | 中日ドラゴンズ

星野ジャパンに見た落合監督への願い

長かった07年度の野球シーズンも北京五輪出場という大きな感動と共に幕を閉じた。
この感動は、監督が選手を信じ、選手もまた監督を信じた結果が与えたものであるように思う。
その代表的なものが、韓国戦での岩瀬であり、台湾戦での稲葉だったのではないだろうか。

我らドラゴンズファンからすれば、岩瀬の46球は無謀ともいえる采ではある。
だが、(延長戦という)最悪の事態を考え、藤川を温存したところに「岩瀬ならなんとかしてくれる」という星野監督の信頼が伺えた。

延長戦というシナリオを事前に考えるのは、軍配を預かる指揮官としては当然なことだが、もし、シーズン中とは違う岩瀬の起用で負けたとすれば、責任を負うのは指揮官であり、国を背負っている以上、余程の信頼がなければできることではない。
それをごく当たり前のようにやってのけたことが、選手を鼓舞することとなり、劇的な韓国戦の勝利に導いたのではないだろうか。

これと同じようなことが、台湾戦の稲葉にもいえる。
1点ビハインドの終盤7回表、無死一塁という局面。
ここまでの苦しい流れ(初回に先制も2回以降は2併殺、直前の6回には逆転を許す)からすれば、一塁走者(村田)に代走を送り、稲葉に送りバントをさせ、まずは同点というのが好投手を駒に持つ指揮者の考え方だと思う。

だが、星野監督はそれをしなかった。
ここでも前日の岩瀬同様に「稲葉なら最悪でも進めてくれる」と信じ、そして稲葉はその期待に応えるのである。
こうして出来上がった信頼の流れが各選手に飛び火をし、選手おのおのが最高のパフォーマンスを見せ、一挙6得点という大逆転劇を生んだと僕は思うのだ。

このように、全責任を負う立場である監督が覚悟を持って選手に対して全幅の信頼を寄せれば、選手は自分の持ちうる技量を存分に発揮し、そして流れもおのずから良い方へと傾くものである。
その結果が、我々ファンに大きな感動と夢を与えることになるのではないだろうか。

時計の針を5月30日、浜松での中日×楽天戦に戻せば、ドラゴンズ2点リードで迎えた9回表、8回無失点の朝倉をマウンドへ送り、逆転負けを喫してからというもの、ドラゴンズからは(セーブがつく場面での)完投、完封が消えたと記憶している。

これは落合監督の岩瀬に対する信頼とも受け止められるが、裏を返せば、先発投手陣への不信感ともいえるのではないだろうか。
で、あればこそ、日本シリーズ最終戦でも岩瀬を投じた。こう考えるのが自然な流れである。
その結果はどうか。ドラゴンズファンの多数からは支持されたものの、野球ファンからは多くの酷評となり表れることとなった。

プロ野球とは、時の勝敗のみならず、ファンや子供たちに夢や感動を与えなければならないものだと僕は思っている。
その観点から言えば、星野監督は名将であり、落合監督は愚将であると言える。

正直言って、自分が応援する球団の監督を愚かだとは言いたくはないし、他球団のファンからそう評されることは悔しい。だが、これがドラゴンズに対する評価なのである。
そんなものは放っておけばいい、そういう考えもあるだろう。しかし、僕はそう思いたくはない。
ドラゴンズが好きだからこそ、星野ジャパンのように多くのファンからも賞賛される戦いをしてほしいと思うのだ。

人にはそれぞれの価値観があり、絶対というものはあり得ないということはわかっている。
しかし、自分たちだけが良ければという風潮が渦巻く時世だからこそ、僕は山井から岩瀬への交代に反対だったし、その結果の日本一をなかなか受け入れることができなかった。

来季は完全優勝の目標を掲げて戦うドラゴンズだが、それだけでは今年と何ら変わりがない。
ドラゴンズには、日本代表に選ばれた選手と同じくらい素晴らしい選手がたくさんいるし、昼夜練習に励んで頑張っている。
監督ばかりでなく、その選手たちをもっと多くの野球ファンに知ってもらうためにも、選手にスポットを当てる起用、感動を与える采配を落合監督にはしてほしいと思う。
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by kuunn_17 | 2007-12-04 18:09 | 中日ドラゴンズ

FA

アジアNO.1の喜びも束の間、野球界は福留FAの話題で一色となった。
それに関して寄せられるファンからの言葉の多さに「あの下手っぴぃだった孝介もこれだけの選手になったんだな」とあらためて実感した。

ここまでこれたのは、もちろん本人の努力であることは紛れもない。
だが、もし星野監督が我慢して使い続けていなければ、高代コーチが毎日ノックを打ってくれなければ、山田監督が外野へのコンバートをしなければ、ファンが見放してしまっていたら、今日の福留孝介は生まれていなかっただろう。

孝介自身がなにを考え、どこへ向かおうとしているかなど知る由もないが、たとえドラゴンズのユニフォームを脱ぐことになったとしても、育ててくれたドラゴンズ、応援してくれたファンへの感謝は忘れないでもらいたいとおもう。
そして、相見えることになったときには、今度はドラゴンズが育てた投手が全力で福留孝介を仕留めにいくことを覚えておいてほしい。



FAとは
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by kuunn_17 | 2007-11-15 20:02 | 中日ドラゴンズ

アジアシリーズ・リーグ戦 対中国

初回、無警戒で盗塁を許したところにアジアシリーズにおけるドラゴンズ選手の気の緩みをみた。
これがここまで苦戦を強いられたもうひとつの要因だろう。
だが、一樹のHRで空気が一変。牽制で相手を誘い出し、勝利を呼び込む流れを作り上げた。
3戦目の中盤にしてようやくドラゴンズらしい試合を展開。
これを書いている今、まだ試合途中ではあるが、このまま勝利をつかんでくれることだろう。


■追記■

西武・和田がFA申請を行い、ドラゴンズは獲得に動くという。
そうなればますます一樹の出場は少なくなるとはおもうが、それでもアジアシリーズ第一戦、第三戦で活躍したように、ここ一番で彼の力が必要となることだろう。
今年も開幕は二軍だったように、自分のおもったような仕事はできないかもしれないが、腐らず、与えられた場所で頑張ってもらいたいとおもう。
そして、一樹の頑張りに応えるよう若手も励んでもらいたい。
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by kuunn_17 | 2007-11-10 14:00 | 中日ドラゴンズ

アジアシリーズ・リーグ戦 対台湾

統一 2-4 中日


どんな投手かわからない。どんな打者かもわからない。
そのなかで勝たなければいけないということは非常に難しいことだとおもう。
とくにドラゴンズはデータを重んじた野球をするチームだけに、データがないところの野球というのは不安だっただろう。

前年、前々年と日本代表チームは無敗で優勝した。
それゆえ、きのうの一敗を国辱だと受け止める人もいるかもしれないが、それは違う。
突然目が見えなくなったことを想像すればいい。
果たして、どれだけの人がいままで通り動けるだろうか。
ほとんど、いや、全ての人間はすぐには動けないだろう。
野球だってそれと同じ。全く違った野球をすれば思い通りにはならないのだ。

「おととしの交流戦を思い出した。」敗軍の将は、SK戦後にこう語った。
この言葉は、守備の乱れで負けたというよりも経験のなさで負けたと受け止められる。
ならば、再び韓国代表と交わるとき、経験は必ず活かされるはずだ。

データを重視すればするほど戦いにくく、また勝ちにくい場合もある。
しかし、負けを新たな糧とすれば、それが血となり肉となる。それがドラゴンズというチームなのだ。
明日の試合に勝たなければ先がないのは十分承知している。
だが、明日の試合を勝ち、決勝に駒を進めたとき、ドラゴンズは変わる。そう信じている。
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by kuunn_17 | 2007-11-09 22:32 | 中日ドラゴンズ

アジアシリーズ・リーグ戦 対韓国

中日 3-6 SK

見慣れた光景におもわず笑ったアジアシリーズ、第一試合目だった。

とはいっても、それは中学校野球での話し。
プロ野球、ましてやチャンピオン同士の対決としてはお粗末過ぎる。
だが、いくらプロ野球とはいえ、ひとつパーツを組み違えばこうなることもあり得るということだ。

まあ、恥を晒すのも経験のうちとおもえば、新井もいい経験をしただろう。
とくに6回、無死一塁からの右中間を破る打球に荒木からの返球をカットしてしまったこと。
これは状況をしっかり把握して、瞬間的にランナーの足の運びを見ていれば、防げた失点だ。

我武者羅にやっているのはわかるし、一生懸命なのも好感はもてる。
だが、一軍の試合やこういった大舞台ともなれば、味方の声も聞こえにくいし、状況判断が大切になってくる。
新井は自分で判断し、よかれとおもってやったことだとはおもうが、いまの状況判断ではダメだということだ。
一軍ではなかなか守備機会もないし大変だとはおもうが、なんとか鍛えて上達してもらいたいとおもう。
福留のみならず、タイロンや中村紀もいつかはドラゴンズのユニフォームを脱ぐのだから…。

いやしかし、きょうは久しぶりに楽しい試合を観させてもらった。
ということで、明日はファースト新井に加えて剛裕をライトで試してみよう。
って、登録されてないがね(涙)
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by kuunn_17 | 2007-11-08 21:42 | 中日ドラゴンズ

ドラゴンズ☆日本一おめでとう!

ドラゴンズ日本一おめでとう!!
落合監督の胴上げから一週間、ようやっとこの言葉がいえるようになった。

正直、いまでも世界初といってもいいシリーズ優勝決定戦完全試合と、たかだかひとチーム53年ぶりの日本一と、どちらが重いんだという落合監督への想いもあるし、あの瞬間、少しでも喜んだ自分に対して、なんてちっぽけな人間なんだ-という野球ファンとしての恥ずかしさもある。

だが、試合後、選手たちは飛びきりの笑顔をみせてくれた。
ドラファンでもある自分にとってこれ以上の喜びはあるだろうか。
はじめはそれでも喜んであげられない自分が悲しかったが、いまではその選手の笑顔が監督は監督、選手は選手と割りきらせてくれた。
そんな素晴らしい選手たちにひとことだけいいたい。

日本一ほんとうにおめでとう!そしてありがとう。と。


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by kuunn_17 | 2007-11-07 16:43 | 中日ドラゴンズ

日本シリーズ第5戦 -そのとき自分はなにを想う-

「落合監督に似てる。」

つい先日、そういわれた。
本人は「全然、似とらんて。」そう否定はしたが、どうやら表情からなにを思っているのかがわからない。というのがその理由らしい。
たしかに、そういわれてみれば自分でもそんな気がする。

昨夜もドラゴンズが王手をかけてドームは熱狂するファンで溢れていた。
帰り道、幾人ものファンに声を掛けられた。
自分の中でも「あとひとつ」という思いはあったし、昨夜の勝利がうれしくないはずはない。
だが、そんな気持ちとは裏腹に、「まだ日本一が決まったわけではないのに、なんで皆はこんなに盛り上がっているのだろう。」という冷めた目で人を見ている自分もいた。

自分では、自分を暗い人間ではない。と思っているし、飲み会などでは盛り上げ役に任命されるから、気心知れた仲間もそうは思っていないと思う。
だが、こと野球になると、ファンである自分とただ野球を冷静に観ている自分がいる。

昨夜の2-0から1点を返された場面。
無死1塁、打者金子に対して深めのポジショニングを取った平田に、森野は「前へ出ろ」という指示を出した。それがベンチからのものか、森野が個人的に出したものかはわからないが、結果は中越え適時打となった。
「ああ」というため息がドームを包む中、僕は「なぜ?」という別のことを考えていた。
そして綴ったブログの文字が「守備の乱れ」であった。

それは李炳圭の「好守」と呼ばれるものもそうだろう。
結果だけを見れば、よく捕った。と思う。
だが、上手い外野手なら、もっと速く落下点に入り、楽に捕球していただろう。
であれば、これもまた「守備の乱れ」である。

ひとにはそれぞれの楽しみ方がある。それはそれでいいし、否定する気は毛頭ない。
ばかりか、同じ価値観、同じ空間を共有したいと願っている。
だが、いままではもうひとりの自分がそれを許してくれなかった。

いま思えば、この感情は10.8から続いているように思う。
それまではナゴヤ球場で皆と同じ価値観と空間を共有してきた。
あれから13年。
何年かぶりにかかってきた知り合いからの「チケットあるよ」という突然の電話。
当時は敵の主砲だった落合監督と1球に一喜一憂していた自分。
あのときは同じ三塁側で1球を追いかけていたが、くしくも今夜は逆の一塁側で同じ1球を追いかけることになった。

今夜、もし落合監督の体が宙に舞ったとき、自分はなにを想うのだろうか。
皆と同じ価値観を共有できるだろうか?
あのときの悔しさから開放されるのだろうか?

まだ負けられることを思えば、あのときの1敗と重さはちがう。
だが、自分にとっての07年日本シリーズ第5戦は、勝負の厳しさを知ったあのときと同じ思いだ。

今夜、自分がなにを感じ、なにを想うか。
それはそのときになってみなければわからないとは思うが、いちばん尊敬する祖父がつけてくれた「喜」という名のように、心から喜べることを願っている。

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by kuunn_17 | 2007-11-01 15:23 | 中日ドラゴンズ

日本シリーズ第4戦

投手陣はピリッとしかなった。

打撃陣も相手を打ち崩すことはできなかった。

守備の乱れもでた。

でも勝った。

明日はどうなるかわからない。

だが、選手もファンも気持ちはひとつだと思う。

ここまできたらもう気持ちしかない。


なんだかんだ言いつつも、きょうはドームで観戦。
チケットを譲って下さったS会の皆さん、ありがとうございました。
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by kuunn_17 | 2007-10-31 22:56 | 中日ドラゴンズ

日本シリーズ第3戦 -快勝の夜に眠る不安-

ドラゴンズ、快勝!
9対1というスコアだけをみればたしかにそうなる。
が、第二戦とは違い、点差とは裏腹な今後に不安が残る一戦となった。

第一点はひさびさの実践マウンドとなった先発・朝倉だ。
8安打を打たれながら1失点に抑えたこと。これについては朝倉らしいといえば朝倉らしい。
しかし、気になったのは初回、一死から田中賢の打球を弾いたことである。
今年の朝倉は、幾度も自身への強烈な当たりをうまく捌いてきた。
その理由は、守備力の向上はもちろんのこと、投球フォームの安定でフィニッシュがよくなったことが挙げられると思う。
しかし、今夜はフォームにばらつきがあり直球のノビもなかったし、それが守備にも影響した。
これが登板間隔からくるものならば、1試合で変わることはもちろんある。
だが、感覚のズレとなると、終盤、勝てなくなったころから引きずっている可能性が高い。
ましてや次に朝倉が投げるとするならば、負け=終わりといった局面になるだろう。
ナゴヤで決まれば杞憂で済むが、最後までもつれるようなことがあれば・・・
ただの不安であることを願うばかりだ。

もう一点は、散々テレビ解説をされていた方々がいっていたことなのだが、途中からまったくノー感じになった打線が気にかかる。
第二戦を終えた時点では、「勢いがつけば」の注釈つきでナゴヤ3タテもありえると思った。
しかし、ふたを開けてみれば、9点を取りはしたものの勢いがつく試合ではなかった。
これによって、もし明日の試合を落とすようなことにでもなれば、2勝2敗の五分どころか日ハム断然有利の状況になる。
短期決戦では、結果はもちろんのこと内容もたいへん大きなウエイトを占める。
それゆえ三試合で一番内容が悪かった今夜の試合の次、つまり明日の試合が本当の意味で大切な試合になるだろう。
そういった意味でも、選手たちには今夜の試合は早く忘れ、明日は新たな気持ちで戦ってほしい。そう思う。



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by kuunn_17 | 2007-10-30 22:31 | 中日ドラゴンズ