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自力優勝消滅

嗚呼、4連敗。

自力Vもとうとう消滅・・・

まあ、しかし。

毎年観とりゃ、こんな年もあるってことだ。


勝てぬなら 勝つまで待とう ドラゴンズ


いろんな想いはあるけれど

苦しんどるのは選手だろうし

ファンは信じて待ちませう!!


もうダメだ 五輪野球を 楽しもう

でもいいですが(笑)


>>彦野氏に物申す
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by kuunn_17 | 2008-07-10 18:55 | '08 Dragons

勝負の夏、妄想の夏(壊)


「竜虎7月決戦は3連敗スタート。楽しなってきたがや。」

「なに言っんすか! 阪神とは今季最大の9.5ゲーム差、巨人とも1.5ゲーム差でなんすよ!!」

「だでだがや。」

「・・・」

「よう考えてみや~。1シーズン約140試合、普通はどの試合の勝ち負けも一緒だわな。」

「…まあ、そうすね。」

「んでもよ、こんだけ離されりゃもう負けとれ~せんだろ。ちゅうことは、おんなし1試合でも重みが違うってことだわ。」

「だけど、これからの1試合が重いのはどのチームも同じじゃないんすか?」

「たわけ!!」

(バシッ)

「ドラの目標はあくまで“完全制覇”2位や3位ならプレーオフ辞退すんだで他球団とは違うに決まっとるがや!」

「(なんでやねぇ~ん↑↑)」

「きのうの試合観てみぃ。あの小池の背面キャッチ、荒木のバックアップ…鳥肌立たんかったんか?」

「たしかに凄かったですけど…。」

「あれが、絶対に負けられない戦いがここにはある選手の動きだわ。」

「(それはサッカー日本代表やろ~↑↑)」

「とにかくよ~、こっからが本当の戦い、本当の高校野球だわ。」

「この一球に、かける夏。ですね!」

「なんだそりゃ。」

「第90回全国高校野球記念大会のキャッチフレーズじゃないですか~~!!」

「なんで高校野球が関係あんだて。」

「(お前が言ったんやないかぁ~↑↑)」



「ところで、なんで急にそんなポジティブになったんすか?」

「なんだ、そんなことが気になるんか?!」

「だっていつもネガなことばっか言ってるから…。」

「それはだな、勝負は負けて楽しくなるからだ。」

「はい???」

「いわゆる負けん気の血が騒ぐってことだな。」

「そうゆうもんなんですかねぇ・・・」

「お前も超サイヤ人になればわかるよ。」

「・・・」



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by kuunn_17 | 2008-07-04 11:04 | '08 Dragons

交流戦を終えて

交流戦前の森野に始まり、谷繁、井端、最後には小田までもが離脱をした。
投手を除くセンターライン4ポジションの内、開幕メンバーで残ったのは荒木ただひとり。
そんな状況にもかかわらず、ドラゴンズは交流戦を5割で乗り切った。
交流戦が始まる前には、良くて2~3、悪ければ5以上の負け越しを予想していただけに、個人的な感想をいえば「御の字」と言える。
ただ、なぜ負け越しなしの5割なのに「御の字」程度の評価にとどまったのか。
それは(若手にとっては)せっかくのチャンスを誰も掴めなかったからである。

藤井や英智など、そこそこの活躍を見せた選手はいる。
しかし、ふたりとも毎試合出場するまでには至らなかったし、そもそもふたりは開幕一軍メンバーだ。
レギュラーが抹消されれば誰かが登録されるはずなのに、その登録選手の活躍をほとんど見られなかったのが残念でならない。
そればかりか、仕舞いには横浜とのトレードで小池を獲得しなければならないという始末に「若手は何をやっているんだ」と言いたくなるのである。
なにも小池を獲得したことが悪いというわけではない。
むしろ小池は獲得後すぐに活躍し、横浜に行った石井裕も移籍後すぐに登板、1イニングを2奪三振したのだから良いトレードだったのだと思う。
しかし、今年はただでさえ五輪があり、若手達は燃えなければならないシーズンだったはずだ。
それなのに、仮にも昨年のチャンピオンチームの選手が、他所で出番のなかった選手にポジションを奪われてしまう現状が情けないのである。

昨年は中村紀が、今年は小池が加入しポジションを得た。共に若手にとってはチャンスだったのにもかかわらず、である。
ふたりがポジションを獲り、若手が獲れなかった理由はどこにあるのか? それは必死さだと僕は思うのだ。
たしかに二軍の練習からは一生懸命頑張っている姿が見て取れる。けれど、本当の意味で命を懸けてやっているかは疑問だ。
中村紀にしても、小池にしても「ここが死に場所」という覚悟があったはずである。
だからこそ、使おうという気にもなるし、活躍できたのではないだろうか。
だとすれば、ふたりよりも実績のない若い選手にはそれ以上の必死さがなければ、彼等を追い抜くことはできないのは当然なのだ。

先の記事には、落合監督の人選について苦言を書いたし、今でもそう思う気持ちは持っている。
しかし、(野球部で指導している)自分の立場から言えば、必死こいて頑張っていない者を監督に「使ってほしい」とは言えないものである。
(逆を言えば、必死に頑張っている者は、監督の構想から外れていたにしても「使ってやって下さい」となる)
本来ならば、選手をフラットで「見れない」ドラゴンズ生え抜きのコーチが監督に進言することも、生え抜き選手を育成するには必要だと思うが、残念ながら落合監督に進言できるだけの生え抜きコーチが今のドラゴンズにはいない。(これはこれで問題ではあると思うが…)
ならば、誰もが「使ってやりたい」と思えるような必死さを見せる(アピールする)こと。それが今の若い選手には欠けていると、僕は感じるのだ。

勝負の世界で精神論はナンセンスかもしれないし、いくら必死になったところで結果が伴うとは限らない。
だが、現在、二軍でしか汗を流せない選手も中学、高校時代はスターだったはずだ。
でなければ、プロ野球選手になることなどそうそうできることではないからだ。
それは誰もが技術を持ち合わせていることの裏返しでもある。
だとすれば、若い選手たちがその中から抜きん出る為に、何を考え、どんな行動をしなければならないか。
その手本を示しているのが、ドラゴンズの生え抜き選手ではなく、中村紀や小池といった移籍組の選手というのは残念である。


あとがき


22日の試合では、先発野手8人の中で生え抜きと呼ばれる選手は、荒木、井上のふたりだけになってしまった。
本来ならば、谷繁、井端、森野が抜けたのだから、それプラス3人が生え抜き若手でもおかしくはない。
(失礼ながら、井上も伸びしろから考えれば、若い選手に取って代ってしかるべきだろう)
だが、その3人の代わりは他球団からの移籍選手2人と外国人選手1人である。
投手陣こそ若手が伸びてきてはいる(?)ものの、野手は・・・
ドラゴンズのユニフォームを着ている以上、誰もが活躍してほしいとは思うのだが、やはりこれでは寂しい。
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by kuunn_17 | 2008-06-23 19:50 | '08 Dragons

6/11 ウエスタン・対阪神戦(ナゴヤ球場)

今日は時間が空いたので、またナゴヤ球場へ行ってきました。
ドラゴンズ オフィシャルファームレポート

ドラゴンズの先発は、二軍で調整中の朝倉健太
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でしたが、
序盤から変化球が高めに浮き、6イニングを投げ、被安打7の5失点。
本人の評価は「まずまず」らしいですが、僕の目には、まだ物足りなく写りました。

おじさま監督(?)の目にもそう写ったようで
「しっかり投げんかぁ!あほ!!」と、マウンドを降りる際に野次が飛んでました(^^;
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>>野次おじさんを思わずにらむ健太

さすがに「あほ」の野次はどうかとも思いましたけど、
それも健太に期待しているからこそと思うので、次は見返すピッチングをしてほしいです。

二番手で登板したのは、ルーキーの樋口クン。
その樋口クンも1回を投げ2失点とピリッとしませんでした。
e0022461_197583.jpg
樋口クンを生で観るのは初めてだったので何とも言えませんが、球速はストレートで130キロ台後半。
(投球練習時はもう少し速く感じたのですけど・・・)
力がある球を投げるというふれこみだったので、こちらも物足りない感じですが、
同期の赤坂クンに負けじと一軍に上がれるよう頑張ってほしいと思います。

三番手、ネルソンはよかった(点差があってランナーも走ってこなかったしね)けど、
デジカメのバッテリー切れで撮れず(あう)


>>つづき
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by kuunn_17 | 2008-06-11 19:30 | '08 Dragons

6/4~5(千葉)対ロッテ

上空を見上げた和田の足が止まる。
捕球体勢ではない異様な光景に、野球の楽しさと怖さを垣間見た。

4日のロッテ戦(千葉)でその奇怪は起きた。
2回二死、ロッテ・竹原の打球が高々と舞い上がる。
上がった瞬間には、レフトフライでチェンジ。誰もがそう思ったことだろう。
しかし、次の瞬間には両手を広げ、固まるレフトの和田を見ることになる。
手前には、上空を指差すショート・井端。
カメラがふたりを撮り続けること数秒、打球はそのはるか後ろ、左中間フェンス手前ではずんでいた。
全力でベースを駆ける竹原。センター・李炳圭が打球に追いつき送球するも、ボールがホームに戻ってくることはなかった。

「(外野の)3人とも見えなかったそうだ。見えなかったものはどうしようもない。」(高代野手総合コーチ)
もっといえば、打球を指差した井端も(後のカットプレーの動きからすると)“消えた”のではないか。
そんな中で生まれたまさかのランニングホームラン。
投げた山本昌からすれば不運としか言いようがないが、これもまた野球なのである。

前日は雨で流れ、4日は薄暮にやられた。思い起こせば2年前、風でやられたのも千葉だった。
そんな相手のみならず、自然とも闘わなければならないこの球場を恨めしく思う気持ちはある。
だが、だからこそ思いがけないようなドラマが起きるのであり、何気ない一球にドキドキできるとも思うのだ。

奇しくも4日の試合を伝える新聞にナゴヤドームのありがたさと書かれた記事が掲載された。
たしかにファンにとっては雨でも試合が観れるのはうれしいことだし、中止になった場合の損失を考えれば、営業面でもありがたいだろう。
しかし、自然と共存してこそ“野”球なのである。
以前、WBC優勝報告で谷繁が県知事に屋外天然芝球場の建設を頼んだという記事を見た。
これが本場の球場でプレーをした選手の本音だろう。
言っても仕方のないこと、もちろんそうではある。
だが、野球界が変わりつつある今だからこそ、利便性を求めるだけでなく、野球というものを追求してほしいと思うのだ。

最近、愛知県では高校野球の県大会決勝をナゴヤドームで行うようになった。
そればかりか少年野球をドームで行うこともある。
子供たちにとっては“夢”の舞台なのだから喜びもあるだろう。
しかし、野球本来の楽しさを教えるならば、大会だからこそ屋外でやってほしい。そう思うのは変だろうか。
ドームでは何事も起きないひとつのボールに一喜一憂する。
そんな野球が僕は好きである。


6/4~5(千葉)対ロッテ 1勝1敗
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by kuunn_17 | 2008-06-05 21:40 | '08 Dragons

6/1 対広島(ウエスタン)

きょうは天気も良く、部活もなかったので、久しぶりにナゴヤ球場へ行ってきました。

試合の方は、何度かチャンスを作るも、送りバント失敗などが響き(ウエスタン規定9回)0-0の引き分け。
そんなイマイチクンな試合ではあったけれど、平田の好守、森岡、堂上直倫のヒットなども観れて楽しかったです♪
(欲を言えば、浅尾の登板も観たかった…ァゥ)

まあ、そんな感じでしたが、いちばん感じたのは・・・

やっぱ野球は外だね(*^_^*)/


3ベースヒットの堂上直倫(クリックで拡大)
その後はチャンスで2度凡退。
守備機会はほとんどなかったけど、バント処理時にセカンドフォースアウトにするもボールを握り直し。
バッティングも含め、まだちょっと時間は掛かりそうです。

>>おまけ
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by kuunn_17 | 2008-06-01 18:16 | '08 Dragons

爆走あらき

走った荒木!!ドラゴンズ逆転勝利
今日は大会(中学野球市総体)だったので試合を観れないと思っていたけど、あいにくの雨で中止。
だけど、そのお陰でたっつんの犠牲フライ ア~ンド あらきの爆走を観れました♪♪
ヨカッタヨカッタ

あらき、よう走った! とまぴょん兄、ナイス判断!


<画像クリックで拡大>

>>おまけ
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by kuunn_17 | 2008-05-31 18:54 | '08 Dragons

活性化となる選手起用を 5/28~29 対オリックス(ナゴヤ)

登録、抹消がここのところ多くなっている。
森野が抹消されてからの二週間で数えること実に7回。二日に一人は入れ替えていることになる。
それが悪いというつもりはないし、チームの活性化につながる入れ替えならば、どんどんやればいいと思う。
しかし、チームはこの入れ替えで本当に活性化しているのだろうか?と、疑問を感じるのだ。

森野が抹消された翌日(16日)、平田が二軍から昇格、即先発となった。
この起用は(前日の試合に起用した藤井がミスを犯したことが理由だとしても)登録、即先発ということで明るい材料であったし、期待もできた。
しかし、23日の日ハム戦、死球で出塁した平田は、小田の犠打(飛球)で飛び出し、併殺。
その凡ミスが原因か、次戦からはスタメン落ち、26日には抹消されてしまった。(登録は藤井)
ここで再度、藤井をスタメンで起用すれば、まだ活性化していると言えなくもないのだが、24日から先発している英智の活躍もあって、藤井は守備、代走要員に戻ってしまう。

要するに何が言いたいのかといえば、今のドラゴンズは、投手陣も含め「抹消=使えない」になっているのである。逆を言えば、「登録=使える(使いたい)」ではないということだ。
これでは、ただ仕方がないからの入れ替えであり、活性化とは程遠いのではないだろうか。

これは、上下の入れ替えばかりではなく、ベンチ内にも言える。
25日のソフトバンク戦、落合監督は李炳圭に代えて井上をスタメンで起用した。
井上は、その試合で好返球を見せるなど活躍、次戦も先発することとなる。
しかし、26日は3打数無安打、守備でも初回、打球判断を誤り、二塁打にするなど精彩を欠いた。
そして再び代打要員に…。
この起用は、背景に李炳圭の肩の状態があったかもしれない。肩が癒えるまでの措置だったのかも。
だが、もし井上の判断ミス、結果で戻したとすれば、これもまた、何のための起用だったのか?となる。
井上の守備に期待してはいけない(笑)

今年は春先から怪我人が続出し、やりくりが大変なのはわかる。
しかし、逆にそれならば長い目で見てドラゴンズにプラスとなる起用があるのではないだろうか。
人事権は、監督ただ一人が持つものであり、それを周り、ましてやいちファンがとやかく言うべきことではないのはわかるのだが、ファンだからこそ、二軍から上げた選手は使ってやってほしいし、戦力として見てやってほしいと思うだ。

22日、(平田について)落合監督は「使い続けるよ。」そう言った。
そんな監督の想いを打ち砕くようなボーンヘッドを平田は犯したとも言えなくはない。
(自分が監督だったとしてもあの走塁では使う気になれないし)
だが、いくらプロでも若いということは、そういうミスもあり得るということだ。
ミスはミスとしてしっかりと反省させ、時には我慢して使ってやるのも大切ではないだろうか。
平田だけではない。ドラゴンズには魅力ある若い選手が数多くいる。
その選手たちを成長させるためにも「人がいないから」と写る起用を見たくはない。


5/28~29 対オリックス(ナゴヤ) 2敗


あとがき

そんな中、28日の試合、7回一死満塁で登板した3年目、斉藤信介の投球は観ていて気持ちが良かった。
逆球もあり、まだまだ荒削り感があるのは否めないが、あの気持ちを前面に出した投球は、実に若者らしく、清々しかった。
この試合は無失点で切り抜けられたが、これから先、気合で乗り越えられない場面は幾度もあると思う。
だけれど、気持ちで相手に勝たなければ、勝負は絶対に勝てない。
タイプは違えど、古くは郭源治や与田のような吠えて、吠えて、吠えまくるリリーバーに斉藤にはなってほしいと思う。
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by kuunn_17 | 2008-05-30 18:44 | '08 Dragons

不動如山 5/25~26 対ソフトバンク(ナゴヤ)

不動如山

武田信玄で有名な風林火山(孫子の兵法)。その中には「動かざること山の如し」という一節がある。
小田のブロックを一言でたとえるとしたら、これほど相応しい言葉はないだろう。
それほどに小田のブロックは固く、そして動かない。

25日のソフトバンク戦、同点で迎えた5回、その「山」が相手の前に立ちはだかった。
中スポ紙面では、「井上ビーム」の大きな文字に隠れてはいたが、陰の立役者が小田であることは間違いない。
走者は記憶に新しい、あのWBC決勝で神業ともいえる好スライディングをした川崎。
いくら好返球だったとしてもブロックに隙があれば、掻い潜られたことだろう。

キャッチャーというのは実に過酷な職業だ。
完全防備がゆえに、ブロックも完全であって当たり前、そう周りからは受け止められる。
ちょうど一ヶ月前の4月25日のヤクルト戦。
ガイエルの突撃に飛ばされた小田が、キャッチャーの過酷さを如実に物語っている。
>>http://youtube.com/watch?v=46e3wAJ1okE&feature=related

こんなことがあれば、普通なら怪我を恐れてしかるべきだろう。
ましてや「正捕手」のチャンスが巡ってきたところ。今、怪我をしてはそれを失うことにもなるのだ。
しかし、小田は臆することなく「山」として居座り続けた。
そこにプロの「要」を見るのである。

ドラゴンズに入団した際、
「野球をするからにはレギュラーになりたい。2番手は好きじゃないから」と、小田は谷繁に挑戦状を突きつけた。
それからはや3年…。
昨年末には視力矯正手術をし、脱・眼鏡で挑む今季の目標を小田は「正捕手」とした。

ドラゴンズには、絶対的な存在である谷繁というキャッチャーがいる。
今季はここまで18連続で盗塁を許すなど、谷繁らしからぬ結果に甘んじてはいるものの、万全であれば、その実力はまだ小田の及ぶところではない。
しかし、谷繁が抹消された今、ドラゴンズの正捕手は小田なのである。
たとえそれが、小田自らの力で奪ったものではないとしてもだ。
小田には、あの野村監督をして「動かん」と言わしめる鉄壁のブロックがある。
だから、もっと自信を持って投手陣を引っ張っていけばいいのだ。
「自分は他のキャッチャーが真似することができないものを持っているのだ」と。

これから先、自分のミスで打たれることはあるだろう。
その結果が負けに直結することも…。
だが、そんな時は自分の武器を思い起こしてほしい。
そして谷繁が戻ってきたとしても、動かすことのできない山のような存在に成長していることを願っている。

「絶対にホームを踏ませないっていう信念です。だってブロックしなきゃいけない状況になったってことは、ボクにも責任があるわけですよ。打たれちゃいけないところでヒットを打たれた。外野フライを打たれた。バットに当てられた…。踏ませれば必ず1点。でも、ブロックが決まればアウト1個。この差は大きいですから」
(2月24日 中スポ紙面より)


5/25~26 対ソフトバンク(ナゴヤ) 2勝
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by kuunn_17 | 2008-05-27 17:40 | '08 Dragons

5/23~24 対日ハム(札幌)

セ・パ交流戦の2カード目、札幌での日ハム2連戦に連敗したドラゴンズ。
初戦は1点差、二戦目は大差での敗戦となったが、試合内容は共に惨敗だったように思う。
敗因を挙げればキリがない。噛み合わない投打、あり得ないミス・・・
この先を見据えれば、進むべき道は霧の中といった感さえした。
しかし、その中で唯一といっていい明るい光だったのは、初戦に先発したエース・川上憲伸の好投だった。

ここまで2勝2敗の成績が物語るように決して状態がいいとはいえなかった憲伸が、負け投手にはなったものの8回を投げ1失点、ストレートの最速も149キロと威力が戻ってきた。
その一番の要因は、投球フォームをワインドアップに戻したことだろう。

昨年途中からの憲伸は、ランナーがいない場面でもセットポジションで投げていた。
バランス、癖…本人でなくてはわからない理由がそこにはあったはずだ。
その結果、シーズンもシリーズもそれなりに投げ、それなりに抑えてきた。
だが、ずっと憲伸を観てきた者から言えば、何となく無難に投げている姿に物足りなさを感じた。

それは、新しい春を過ぎても続く。
開幕を迎えてもフォームは変わらないばかりか、(セットでのグラブの位置、足の上げ方などが)毎試合、変わる。
必死になってもがくエースがそこにはいた。
しかし、蜘蛛の巣はもがけばもがくほど絡まっていく-
前回の登板となったヤクルト戦がまさしくそれだった。
初回にまさかの5失点。憲伸も自身のHPで「気持ちと身体が一致しない」と悲痛に叫んだ。

どうすればいいか-憲伸自身も悩み、考えたことだろう。
その結果、たどり着いた答えが「何も考えない」というものだったのではないだろうか。
大きく振りかぶる。思い切り投げる。
とにかく自信の持ち味でもあった「気持ちで投げる」という原点に憲伸は戻ったのである。
するとどうだろう。
ストレートは走り、変化球はキレる。
「ボールに気が宿る」オカルト的な表現を使えば、まさにそんなボールを投げられるようになったのだ。

憲伸は、自分自身のことをたえず「エース」と言ってきた。
その責任感から、どこかで「負けてはいけない」、「試合を作らなければいけない」と感じていたのだと思う。
だからこそ、安定を求めセットポジションからの投球になったのだとも・・・
しかし、僕が描くエース像は「負けるのもエース」だということだ。
もちろん負けてばかりではいけない。
しかし、それ以上にエースは試合を背負わなければならないと思うのである。
その背負った試合でたとえ負けがついたとしても、闘争心をむき出しにして、鼓舞するのがエースではないだろうか。
その姿を見て周りも「エースが投げているのだからなんとしても勝たなくては」となるのである。
だからこそ、これまでの憲伸に物足りなさを感じていたのだと思うし、日ハム戦の投球を観て「光」と感じた。

今後も負けることはあるだろうし、打たれることもあるだろう。
だが、それでも憲伸には気持ちを前面に出してチーム、そしてファンを鼓舞していってもらいたい。
それが見守ることしかできないファンからのお願いである。


5/23~24 対日ハム(札幌) 2敗…
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by kuunn_17 | 2008-05-25 12:01 | '08 Dragons