カテゴリ:'06 Dragons 観戦記( 150 )

痛すぎる敗戦も連敗しなければ大丈夫

横浜 3-2 中日(横浜)

あとアウト4つからの村田に打たれた3ラン。
『野球は怖い』あらためて感じさせられた試合だった。
ルーキーの吉見が好投、勝ちは目前だっただけに、痛すぎる敗戦ではある。だが、後ろを振り返っても仕方のないこと。前回の敗戦でも言ったが、大事なのは負けた次の試合。連敗しないということは、5割でいけるということ。5割でいけば優勝できるのだから、なんとか気持ちを切り替えて明日の試合を勝ってもらいたい。


昨日の試合にコメントをしてくださりありがとうございました。
今日は一日出ずっぱでレスができていませんが、必ずしますのでお許し下さい。
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by kuunn_17 | 2006-10-07 21:29 | '06 Dragons 観戦記

竜快勝!次、会うときは…かな?!

中日 5-2 広島(ナゴヤ)

も、最高でっす!!
今日は初めておかんとふたりでドームにきたんですが(笑)、ドラゴンズはがっつり勝ってくれたし、おかんも喜んでくれたのでいい親孝行ができました。
ありがとう、ドラゴンズ!!
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by kuunn_17 | 2006-10-06 21:24 | '06 Dragons 観戦記

まだあと4つも負けられる、気持ちを切り替えていこう!!

中日 1-4 広島(ナゴヤ)

ドラゴンズは、12日に行われる甲子園での直接対決を考えて、中5日でエース川上憲伸を先発のマウンドに送るも、その憲伸が前半の4回までに本塁打を含む8本のヒットを浴び、4失点。それ以降、7回までを無安打に抑えただけに、無死から連打を打たれてしまうという憲伸らしくない投球はもったいなかった。

敗戦の理由を挙げれば、憲伸が前半に4点を失ってしまったこともそうだが、打線が広島先発佐々岡の巧みな投球に翻弄されたことも大きい。二度のチャンスが、二度とも下位打線で迎えてしまうというアンラッキーな面もあるにはあったが、1番から4番まででヒットがわずかに2本では、なかなか点を入れることは難しいだろう。

だが、この時期にきて敗因はどうでもいいことだし、結果的に10戦で5勝が、9戦で5勝に変わっただけのこと。逆を言えば9試合であと4試合負けられるということだ。数字で示せば5勝4敗。ドラゴンズにとっては、自分達の野球ができさえすれば難なく達成できる数字だろう。しかもこの数字は阪神が全勝した場合の話。試合のなかった阪神とのゲーム差は2.5に縮まりはしたが、直接対決はあと1試合。なんの問題もない。

こうなると大切なのは負けたことを考えるよりも、今日の試合で負けたことを引きずらないこと。
憲伸には連打された理由も、「ただ審判とのストライクコースが合わなかった」と思えばいいし、打ちあぐねた打線は「佐々岡がよかっただけでこんなこともある」と思えばいい。
心配な選手も中にはいる。しかし、ここにきて調子がどうのと言っている場合じゃない。「調子が悪くても打つんだ!」そんな強い気持ちを持って試合に挑んでもらいたいと思う。

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by kuunn_17 | 2006-10-05 21:42 | '06 Dragons 観戦記

竜、サヨナラ勝利でM5!! 〜亡き父へ捧げる岡本、魂の16球〜

中日 3x-2 広島(ナゴヤ)

亡き父へ捧げる、岡本、魂の16球だった。
8回、広島に2点を奪われ同点にされると、9回のマウンドには、2日に父を亡くしたばかりの岡本が上がった。今日4日は、その亡き父の告別式。マウンド上の岡本の左腕には喪章がつけられていた。

「(優勝まで)もう少しだから、がんばれ」今年の夏、最後に聞いた父の言葉。
「お通夜と告別式は兄貴がいるんで…。父も僕が野球をやっていることの方を喜んでくれると思います。」父を亡くして悲しくないはずはない。だが、チームにとっても今は大切なとき、試合にのぞむことを岡本は選んだ。

亡き父にあらためて誓った優勝、その“初登板”。チームにとっても自分にとっても打たれるわけにはいかない。
谷繁のミットを目がけて投げ込む岡本の1球、1球から、父への想いがひしひしと伝わってきた。MAX148キロ、全盛期を彷佛とさせるかのような投球で、ふたつの三振を含む、三者凡退で広島打線を封じ込めた。

魂の16球・・・その直後にドラゴンズがサヨナラで勝利を飾れたのは、天国へ旅立った父からのプレゼントだったのかもしれない。
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by kuunn_17 | 2006-10-04 22:04 | '06 Dragons 観戦記

広島に圧勝でM6!! 自己犠牲の精神が生んだ常勝野球

中日 8-0 広島(ナゴヤ)

優勝へ向かって突き進むドラゴンズにとっては、最後の正念場となるであろう今日から始まった8連戦。その初戦は、広島に対して8対0と圧勝で白星を飾った。

試合を決めたのはT・ウッズ。3点リードで迎えた5回、一死1、2塁、前の孝介を最後は敬遠するという広島の采配に燃えないわけがなかった。カウント2−1、甘く入った長谷川のフォークを叩くと、高々と舞った打球は左中間、広島の手が届かないところに落ちた。
「ウッズのようなバッターはアメリカにはいくらでもいる。」
言動でなにかと中日を刺激する広島ブラウン監督だが、ウッズへの口撃もしていた。
そんな敵将に手痛い一撃。ウッズ自身は敵将に対して語ることはないが、ベースを一周してベンチに戻るまでの間まったく顔を崩さなかったことが、ウッズなりの敵将に口撃に対する答えだったのかもしれない。

試合を決めたのがウッズならば、試合の流れを作ったのは、ドラゴンズが誇る荒木、井端の1、2番だろう。
初回、ここ5試合で21打数11安打(打率 .524 )と当りに当たっている荒木がバントで出塁すると、井端の2球目に盗塁を決めて、無死2塁のチャンスを作る。
「ノーアウト2塁、次の孝介が当たっているから、まずはランナーを進めよう」その言葉の通り、井端はカウント1−2から外より高めのストレートを逆らわずに右へ押っつけ、タイムリー二塁打。わずか6球での先制となった。

井端の言葉にもあるように、自分がではなく、後ろに繋ごうとする意識がドラゴンズには芽生えている。
7回、1点を取ってなおも無死1、2塁のチャンスでウッズが二ゴロを打った場面もそう。結果的にこれは併殺とはなったが、明らかにライトヒッティングを狙った結果だ。
初回、荒木の盗塁にしても、井端は真ん中のボールに“あえて”空振りをして荒木を助けている。井端が空振らなくても悠々セーフのタイミングだったかもしれない。だが、荒木を生かすために万全を期した。井端には、自分がこれによって凡退をしたとしても、荒木が二塁に進んでさえいれば、孝介、ウッズで点を取ってくれるだろう−という気持ちがあったに違いない。

荒木とずっとコンビを組んでいて、なおかつ資質も技量も備わった日本一の2番である井端が自己犠牲をするのはまだわかる。しかし、結果は出なかったにせよ、HR、打点ともにトップを走っている4番のウッズでさえ自分を殺し最悪でも進塁させようという気持ちがあるのは凄いことだ。
なにかと投手陣がクローズアップされるドラゴンズだが、猛打のヤクルトに次ぐセ・リーグ2位、619得点の原動力はこの自己犠牲からきていると言っても過言ではない。
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by kuunn_17 | 2006-10-03 22:03 | '06 Dragons 観戦記

最強の“おやじ”山本昌が虎退治!!

阪神 1-7 中日(甲子園)

「今日負けたらえらいことになる。」
勝利投手となった山本昌がヒーローインタビューで答えた言葉からも今日の試合の大きさが伺い知れた。
重要な試合、ベテランとはいえ当然プレッシャーはあったと思う。しかし、自分の持てうる力を存分に発揮して、序盤から飛ばしていった山本昌。立ち上がりにこそ1点を失ったものの、8回103球を投げ、失点はその初回の1点のみ。山本昌らしい絶妙のコントロールで阪神打線を翻弄した。
打っても、5回に逆転の糸口となる送りバントを決めるなど、3度出された送りバントのサインにすべて成功で応えてみせた。

投げて、打って。23年目の大ベテランが優勝へのマジックを7にするとともに、竜、最大の危機をも救ってくれた。41歳、最強おやじがこれからも竜を引っぱっていく。

山本昌

「今日はどうしても勝ちたかったので目一杯とばして投げました。敵地ということはあまり気にしないようにしていました。この一勝はチームにとっても大きいと思います。本当に勝って良かったです。これからもどんどんマジックが減っていくようにがんばりますので応援よろしくお願いします。」(公式スコア)

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by kuunn_17 | 2006-09-30 17:55 | '06 Dragons 観戦記

竜虎最終決戦第一ラウンドは完封負け 〜痛かった初回の攻撃〜

阪神 4-0 中日(甲子園)

竜虎決戦最後の3連戦、ドラゴンズは先発にエース憲伸を立て、是が非でも勝っておきたい試合だったが、阪神投手陣の前に完封を喫し、初戦を白星で飾ることはできなかった。

憲伸は、7回を投げ4失点と踏ん張り切ることはできなかったが、7回に奪われた3点は味方の失策からのもの、あとアウトひとつを奪えず、ミスを救ってやることができなかったのは残念だが、それを責めることはできないだろう。

では、どこに敗因があるかといえば、初回、ヒットで出塁した荒木を1塁に置き、井端が併殺打を打ってしまったことが、後々まで大きく響いた。
ドラゴンズはここまで攻撃ではバントを多用してきた。しかし、今月初めの広島戦後から、初回、先頭の荒木が出塁しても井端が送るというケースが減った。その理由は、先発投手陣が不安定だったことと、打線が活発になってきたことが大きな要員だろう。
だが、昨日の試合では先発が佐藤充だったにもかかわらず、初回から送りバントでランナーを進めた。これには先の理由とは違い、井端の不調(21打席無安打)と孝介、ウッズの調子の良さを考えてのことだろう。
だとすれば、今日の試合でも送りバントという選択は落合監督にはあったと思う。
だがしかし、結果的にベンチは強攻策に出た。
「なぜ?」バントの構えをしない井端に対してハテナマークが頭をよぎる。投げるはエース。3番、4番は目下絶好調。井端も昨日は2本出たとはいえ本調子ではない。
考えられるとするならば、後攻めのホームとは違い、今夜は甲子園、ビジターということだけ。
結果的に併殺になったから言うわけではなく、落とせない初戦でエースだからこそ、まずは1点を取る野球をやってもよかったのではないだろうか。
「初回の併殺で助けられた」奇しくも阪神久保コーチが言う言葉に、僕は頷くことしかできなかった。
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by kuunn_17 | 2006-09-29 21:33 | '06 Dragons 観戦記

横浜3タテでM9 執念で勝ちとった逆転勝利

中日 9-8 横浜(ナゴヤ)

佐伯の打球を荒木がエラーをすれば、荒木の打球で佐伯がミスを犯す。
はたまた、横浜4番村田が逆転打を放てば、中日4番ウッズもまた逆転打を放つ。
野球は本当に不思議なゲームだと改めて思った。
だが、そんな不思議なゲームになったのも、気持ちの持ち様ではないだろうか。
6回、大量失点の要因ともなるエラーを犯した荒木が、8回の打席で足元に転がってきたファールボールを叩き付けたこと。これはまさしく自分のミスをなんとかしようとする気持ちの表れだったと思う。
その後に起きた佐伯のミス。偶然と言えばそれまでだが、僕には荒木の執念が乗り移った打球だったような気がした。

今夜のような試合で負けると勝つでは大きな差がある。
充の10勝目は消えてしまったが、全員から絶対に勝つんだという強い気持ちが見てとれた。
何度も言うが、野球にミスは必ず起こるもの。明日からの決戦でもミスは出るだろう。
そのときに投手が野手が打者がベンチが、誰かが補って勝ってくれると信じている。
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by kuunn_17 | 2006-09-28 23:44 | '06 Dragons 観戦記

竜も負けない! チーム一丸でマジック10

中日 6-3 横浜(ナゴヤ)++ yahooスコア ++

強いドラゴンズが帰ってきた。
苦しみながらもサヨナラ勝利を収めた昨夜の試合に続いて、今日も先発マルティネスが1回0/3でマウンドを降りるという緊急事態。しかし、それでも必死の継投で目の前の1試合に全力を注ぐ。登板した投手陣は実に8人。これだけの人数を使えば誰かが不調で捕まるものだが、先発マルティネスを除くと、わずかに久本が1点を失っただけ。全員から「無失点で後ろに繋ぐんだ」という強い気持ちが読み取れた。

投手陣が踏ん張ってくれれば、今のドラゴンズには打ち勝つだけの力がある。
初回にウッズの併殺崩れで1点を先制すると、逆転された2回には、二死から荒木が同点タイムリー。そして4回、横浜に再び勝ち越されると、その裏、森野のHRで同点とし、荒木、孝介、ウッズのタイムリーで試合を決定づけた。

ドラゴンズの勝利の法則は、もちろん投手陣を軸とした守り勝つ野球。
だが、時として先発が早々に崩れてしまうこともある。その時こそ豊富な中継ぎ陣でなんとか凌ぎ、その間に打線が点を取る。
本来、先発投手が試合を作り、打線が相手投手を攻略することが『投打が噛み合った試合』なのかもしれない。しかし、今日のような試合もまた投打ががっちりと噛み合った試合と言ってもいいのではないだろうか。

誰かがダメでも他の選手達がカバーする。“個”が尊重されるプロの世界でこそ一丸となれるチームは強いのだ。
阪神も「自分達が優勝するんだ」という強い気持ちを全員が持ち続けているからこそ負けないのだろう。だったらドラゴンズはそれ以上に一致団結すればいい。
『今の選手達にはそれができる』そう確信した、今夜の試合だった。
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by kuunn_17 | 2006-09-27 22:35 | '06 Dragons 観戦記

竜、サヨナラでM11 〜試合を決めた孝介の強い意思〜

中日 5x-4 横浜(ナゴヤ)++ yahooスコア ++

「横浜戦は絶対に全部勝たないといけない。直接対決までは、負けられないよ。勝ちたいじゃなく、勝つんだ。そのくらいの気持ちで、今はいる」

優勝に向けて最大のヤマ場となる1週間。
その幕開け、横浜3連戦の前に孝介はこう語った。
“勝ちたい”のではなく“勝つ”。
その言葉を精神的意味に変えれば、前者が願望であるならば、後者は意思だろう。

よく「勝負の世界に精神論はいらない」という人がいる。
だが、精神的に弱ければ厳しいプロの世界では生き残れないのも事実だ。
いくら願望を言ったところで誰も叶えてはくれない。
叶えられるのは自分だけ。まず自分が行動を起こさなければ何も起きないのだ。

「勝つんだ」の精神で挑んだ今夜のゲーム、孝介からはその強い意思が読み取れた。
6回、先頭で打席に入った孝介は、あとわずかでHRになろうかというツーベースヒットを放つ。
その時のスコアは3対1、点差は2点。次がここまで2本塁打ウッズということを考えれば、無理を犯す場面でもない。
しかし、孝介はウッズに対する2球目、横浜山北の隙を突き3盗を見事に成功させる。
結果的にそれが、一死後アレックスの併殺崩れの間の1点をもぎ取る要因となる。

その1点も横浜に追いつかれ、決勝点となることはなかったが、逆を言えば、その1点がなければ負けていた可能性さえあり得る。
「勝つんだ」と孝介が語った強い意思。“願望”ではなく、その強い“意思”こそが孝介を突き動かし、サヨナラ安打に結び付けたと言っても過言ではない。

阪神も勝ったためゲーム差は変わらず3のままだが、「勝つんだ。」「直接対決までは、負けられない。」という強い“意思”を孝介以外の選手も胸に、明日も明後日も戦ってもらいたい。そうすれば、最後は必ず笑えると信じている。

福留孝介

「(10回裏の場面で)打席に入るときファンのみなさんからすごく大きな声援をもらったので絶対に何とかしてやろうという気持ちでした。打ったボールはたぶん真っ直ぐだと思います。何とか外野の頭を越えてくれと思いました。やっぱり気持ちがいいものですね。先のことは考えずに目の前の試合を必死に戦って一つ一つ自分たちの力でマジックを減らしていければ良いと思います。明日も良い試合ができるようにがんばりますので応援してください。よろしくお願いします!」

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by kuunn_17 | 2006-09-26 22:25 | '06 Dragons 観戦記