2008年 07月 11日 ( 1 )

陰の立役者

前日は敗因を考えてみたので、今日は勝因を考えてみたいと思う。

まず、真っ先に思うのはウッズの決勝弾。
試合展開、ここ数日の雰囲気を考えれば、この一発がなければ…という感じはする。
ただ、これはあくまで結果。
勝ちにつながる直接的な要因ではあるものの、僕の考える勝因ではない。
だとすれば、共に4安打を放ったアライバとなるのだが、
これもまた大量得点の大きな要因ではあるが、大局の起点とは思わない。
では、何かといえば、僕は2回、8番谷繁の安打が勝敗の起点と感じる。

初回、荒木、井端が電光石火の攻撃をみせ1点を先制するも、続く森野が併殺。
点が入る、入らないにかかわらず、ここで森野が出塁さえすれば、試合は一方的な展開になっただろう。
しかし、結果は最悪のものとなる。
その涸れかけた流れを再び戻したのが、2回、二死からの谷繁(中安打)だと僕は思うのだ。

たしかに次打者、投手の佐藤亮を相手が歩かせてくれたからこそ荒木の適時打が生まれたといえる。
だが、孫子の兵法にもあるように、勝つためには自分の努力だけではどうにもならない。

勝つべからざるは己れに在るも、勝つべきは敵に在り

参考 電網将校参謀本部

相手が自滅する要因となったのは、谷繁の安打だと僕は感じるのである。

4回にも谷繁は2得点の起点となるべき役割を先頭打者で果たしている。
最終的には混沌とした試合ではあったが、ドラゴンズ優位の流れを作った影の立役者が谷繁その人ではなかっただろうか。

>>打線
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by kuunn_17 | 2008-07-11 18:03 | '08 Dragons