夢つかんだ 荒木盗塁王!


ドラゴンズとしては実に21年ぶりとなる盗塁王を荒木が獲得。
数的には31と少し物足りないが、荒木自身もずっと目標にしてきたタイトルだけに喜びもひとしおだろう。
荒木に対しては厳しく評してきたが、このタイトル獲得は素直に評価したい。おめでとう!

だが、今朝の中スポを読んでいて少し気になるところがあった。
「(盗塁王の獲得は)後ろに井端さん、ウッズ、ノリさんがいて、ぼくが走るまで待ってくれたこともありました。1人の力ではとれません。」-という荒木のコメントだ。
井端、ノリはわかる。だが、(打席にいるとき)それほど走っていないであろうウッズの名があって福留の名がないわけとは…。






気になったら調べろ-というわけで、荒木がスタメンした試合の次打者と盗塁成功回数を調べてみた。
それが↓↓↓である。


※率=試合分の盗塁成功数(次打者試合数順)


福 留  11/43 .259

中村紀  13/34 .382

井 端  4/12  .333

井 上  3/8  .375

 李   0/8  .000 

英 智  0/2  .000

谷 繁  0/1  .000

小 田  0/1  .000

森 野  0/1  .000

藤 井  0/1  .000


計 31盗塁/111試合 .279


結論からいえば、この数字だけでははっきりいって何もわからない。(苦笑)
だが、最も多く組んだ打者は福留だったにもかかわらず、成功数が意外と少なかったのはわかる。

先にも書いたように、これには荒木の出塁率も影響してくるため、一概にこうとは言い切れないが、想像するに福留という球界を代表するような「左の強打者」であればこそ、一、二塁間を空けておくためにも荒木は自重し(またはベンチから「走るな」のサインが出ていたのかもしれない)上記のようなコメントになったのではないだろうか。

僕はつねづね「井端は日本一の2番だ」と言ってきたし、いまでも1番荒木、2番井端で行くべきだと思ってはいる。
だが、(良い面で)荒木の成長(犠打数の倍増など)、(悪い面で)出塁率の低さを考えれば、3番次第で2番荒木も考えておくべきかなとも思うようになった。

08年のドラゴンズは、福留の進退次第で大きく変わるだろう。
来年は荒木がどの打順を打つのか、優勝を占う意味で大きな要因となる気がする。


ただし、これだけは言える。









荒木の後に李は置くな!(笑)




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by kuunn_17 | 2007-10-10 20:13 | 中日ドラゴンズ

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