竜虎ナゴヤ決戦 1勝2敗の負け越し

e0022461_2329567.jpg8/11 中日 4-8 阪神(ナゴヤ)試合結果

集中力を欠いた憲伸
今日の中日先発は中5日の川上憲伸。
先日の横浜戦では怠慢な走塁でライトゴロになるなど、憲伸自身も反省すべき所がたくさんあった試合だったと思うので、今日はその反省を踏まえてどのようなピッチングをするのか注目していた。

その憲伸の立ち上がりは、先頭の赤星をヒットで出すものの、つづく鳥谷を併殺に切って取り、昨日の朝倉とは違うエースならではの投球で初回を0に抑えた。2回にアレックスのタイムリーなどで2点を先制してもらい、迎えた3回にも安藤のバントを素早く処理しセカンドで封殺。と、ここまでは気合いのこもった「いい時の憲伸」。

しかし、4回一死から逆球のスライダーを金本にライトスタンドへ運ばれると「悪い時の憲伸」の顔が覗き始める…。この回は結果的に満塁でピッチャーの安藤に廻り金本の1失点だけでことなきを得たのだが、ウッズの5試合連続となる30号で再び2点差となった5回には完全な悪い時の憲伸になってしまう。

この回、先頭の赤星を内野安打で出塁させると、2番鳥谷はレフトフライに打ち取ったものの、3番のシーツにセンター前へ弾き返され一死1・2塁のピンチ。打席には金本。
金本には前の打席でHRを打たれているだけに、憲伸も気持ちを込めて投げたと思うのだが、結果はセンターオーバーのタイムリーツーベース・・・。

ここまでは打たれはしたものの、憲伸も気が入っていたし打った金本を誉めるべきで仕方がない。しかし、この金本に打たれた時の憲伸の守備に先日のライトゴロ同様の怒りを覚えた。それは何かと言うと、憲伸はベースカバーに入っていないのである。
通常ならばランナー1・2塁で外野の間を抜けているのだから、バックホームを想定してキャッチャーのカバーをしなくてはならない(送球によって違うけれど…)しかし、憲伸はマウンド付近でボーッと立っていた。
こんな基本的な事は小学生でも教えられたらできる事である。いくら気持ちを込めた球が打ち返されたとはいえ、集中できていない証拠だと思う。そんな状態で投げているのだから、当然のように次の今岡にもタイムリーを打たれ(この時もベースカバーを怠っている)逆転されてしまう。

今年の憲伸はよく連打を喰らい1イニングで大量失点を取られるケースが多い。それは今日のように集中力を切らしてしまっているのが原因だと僕は思う。憲伸は球に気を込めて投げ込むタイプだけに打たれるとショックは大きいのかもしれないが、先日G上原と投げあった時に自ら「エース」と名乗った憲伸なのだから、どんな状況に陥っても気持ちを切らず最後まで投げ切ってもらいたい。

このナゴヤ決戦は1勝2敗と負け越してしまった。しかし、初戦を勝たせてもらわなかったら逆3タテもあり得ただけに、ここは好い様に考えてひとつ勝たせて貰ったことを阪神に感謝しよう。今回はとにかく完全な力負け。これが今のドラゴンズの力だと思う。
しかし、ヤラレたらやり返せばいいだけの事。再び対戦する月末までに、また力を蓄え今度は甲子園で痛い恩返しをしてやろうではないか!

金本選手1000試合連続出場おめでとうございます!!
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by kuunn_17 | 2005-08-11 23:38 | '05 Dragons 観戦記

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