首位攻防 秋のナゴヤ第一ラウンド

e0022461_23405560.jpg8/9 中日 11-7 阪神(ナゴヤ)

ワンプレーで変わる野球の怖さ
 中日先発は阪神戦に抜群の勝率を誇る山本昌だったが、3回までに5点を失うなど大乱調。山本昌の後を請けた鈴木も4回は凌いだものの、5回には自らのエラーやレフトで先発した森野の落球などもあり2失点で、5回表を終わり7対1という一方的なゲームかに思えた。
 しかし、僕はここまでの試合を見ていて言葉で表現するのは難しいが、ふわふわしたどっちつかずの流れ?というものを感じていた。そのように感じたのには、阪神が点を重ねているものの、井川が初回を除いて2死からランナーを出していたのが原因だと思う…。そんな理由もあり「まだまだ動く(試合が)だろうな。」と思っていた。

 そして迎えた5回裏。先頭の代打大西を打ち取った井川だったが、続く荒木をこの試合初めてワンナウトからツーベースヒットで出してしまう。しかし、この時点ではまだ流れが動いたとは思っていない。僕がこの試合初めてゲームが動いたと感じた瞬間は、次のバッター井端の場面である。

 井端は3球目のチェンジアップを引っ掛けてピッチャーゴロを打つ。「これではランナーは進まないな」と思った瞬間、あろうことかセカンドランナーの荒木が飛び出している。万事休す。。。この試合が終わったと思った時、今度は何を血迷ったのか井川がサードへ送球。今岡からセカンドへ送球されたが、荒木のスライディングの方が早く、記録はフィルダースチョイスに・・・。
 BSで解説をされていた今中氏も仰っていたが、本来なら井川はボールを持ってランナーを追っていき、ランナーの行方(どちらに動くか)を確かめてから送球しなければならない。それを井川は飛び出した荒木の行方を見ず、すぐさまサードへ送球してしまった。

 よく「ミスをした方が負ける」というと「エラーをした方が負ける」と思われがちだが、僕はエラーではなく凡プレーや怠慢プレーをした方が負けると思っている。先日の憲伸の怠慢走塁(まだ言ってる//笑)然り、今日の井川の凡プレー然り…こういったプレーをしてしまうと流れが変わってしまうことが得てしてあるのである。今日の試合を勝ち取ったのは、あくまで点差をつけられても集中力を切らさなかった選手達の力なのだが、流れをドラゴンズへ導いたのは、この井川のプレーにあるような気がした。
 
ナヤドラさんみんこさんから、「江川な人」ならぬ「でらDraな人」をやって欲しいとの事でしたので、なんとなく江川な人チックに書いてみました(^^;


 kuunn's HERO 山井大介
エキサイトブログになってから選んでいなかったのですが、でらDraな人も選んだことだし、ついでに選んでみました(笑)今日はドラゴンズが逆転したといっても、まだ5回終了時で3点差。この山井次第ではどちらに転ぶかわかりませんでしたが、流れを渡さぬ見事な投球。先発がゲームを作れない試合が続いている中で、この好投には明日への光を感じましたね♪

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by kuunn_17 | 2005-08-09 23:48 | '05 Dragons 観戦記

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