実りの秋へ 頑張れ若竜、地獄の秋季キャンプ

行ってきました、秋季キャンプ。
僕が行った5日、午後イチは投手陣のアップから始まりました。

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<新婚ホヤホヤの山井>

2006年は、怪我の影響もあり、一軍未登板に終わった山井。
しかし、持っている力からすれば、ドラゴンズ先発陣の中に十分入り込める力はあると思います。(個人的には、集中力の持続が苦手だと感じるので、『ココイチ』で持ち味の気合が入った投球を見せてほしい気はしますが…。)
今オフ、結婚もして来季に懸ける思いは大きいはず。
2006年、結婚して飛躍の年となった朝倉、河合楽器コンビの久本に追いつけ、追い越せで頑張ってほしいです。

※ココイチ=ここ一番。有名カレー専門店、coco壱番屋ではないですよ…。ココイチで働く山井も面白そうですけど…笑。

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<ペッパーをする、同級生コンビ>

頑張ってほしい。と言えば、中里のあっちゃんも同じ。
今季は来季へのステップアップとして、何試合か中継ぎで登板。日本シリーズ、連投も経験し、肩の不安がなければ、阪神藤川以上のセットアッパーとなり得る可能性もあると思うけど、やはり、先発で。というのが、首脳陣の考えでしょうか。
しかし、先発となると、肩のスタミナも合わせて、スタミナ面の強化をはからなければならない。ペッパー中、森繁コーチから「同級生!ちゃんとやれ!!」と言われているようではダメです。




ドラキャンプ名物と言えば、落合監督自らがノックバットを振るう『オレ流ノック』。
場所が沖縄からナゴヤへ遷っても、それは行われました。
この日のターゲットは、監督から直々に「殺す」と言われた新井と、オーバーホール組に指名されるも、自分から地獄に飛び込んだ森野でした。


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落合監督「いまから、何をするかお客さんに説明しろ。」

新井「・・・。」

ファン「良太!いまから、何するんだぁあ?!」

新井「はい! 50本ノーエラーです!!!!」

と、なんとも笑える新井ですが、こんな感じでノーエラーノックが始まりました。
(この時はまだ笑顔の森野ですが、新井が「50本」と言った時には、「30本って言えよ。(苦笑)」というような仕草をしていました。)


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「俺が打つ価値ないわ。」
しばらくは、直々に打っていたものの、あまりに終わらないため、そう言ってノッカーを奈良原コーチに譲った落合監督。(ただ、ラスト10球くらいになると、バットを握る嫌らしさを発揮します…笑)
この頃から森野の表情が変わってきました。


それから数十分・・・


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<エラーをしてへたり込む新井>

ファン「森野に謝れ〜!」

新井「す、すみません・・・。」


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<余裕綽々?笑顔の森野>

本数すら忘れるほどヘロヘロだった新井に教える余裕すらあった森野。
やはり経験した分、強くなっている?!


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<でも、エライ・・・>

と、言ってもエライもんはエライみたいです(笑)
人間限界を超えると笑顔になる。
と、言いますが、さっきの笑顔はそれかもしれませんね。

※名古屋弁で『エライ=つらい』です。
名古屋で「あんた、そんな“えらそう”にしとってかんがね。」
と、言われても=『偉そう』だけではないので気をつけてください(笑)



そして・・・


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<限界…>

昼間は観ているだけで汗ばむ陽気の中で受け続けること1時間以上。
“初体験”の新井には、もう限界でした。
けど、足をつりながらも最後までやり遂げたのは立派です!


結局・・・


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50本ノーエラーを終了、屋内で練習した後も再びノック。
グランドでの練習が終わったのは日の暮れる頃でした。


ちなみに・・・


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この日エラーをより多くしたのは、もちろん新井。
ではなく森野でした(苦笑)

守備と足にはスランプなし−

そんな格言もある野球ですけど、実際は守備にも足にもスランプはあると思います。
実際、打撃不調に陥ってから、森野のエラー数は増えたわけですし、来季はそうならないためにも、しっかりと鍛え、スランプでもソツのない守備ができるようにしてほしいと思います。


おまけ
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<川相コーチ>

来季からはコーチとしてドラゴンズを支えることになった川相。
この日もノックを打ちながら身振り、手振りで指導に当たっていました。

長嶋コーチの理不尽な解雇、衝撃発言など、ダークな部分もあるドラゴンズ。
個人的には、3年で二度の優勝も長嶋コーチの貢献なくしてあり得なかったと思っていますし、大好きだった長嶋コーチがああいう形で退団となったのはショックです。
ただ、こうして新しいコーチを迎え、『勝つ』チームとして歩み始めています。
『勝つチーム作り』というスローガンの正否はともかく、『勝つ』にはこれまで以上の練習をしなければならない。それは落合監督と全く同じ考えです。
ことあるごとに監督批判ともとれる言葉を書いたりしますが、この日、ファンの声援に応える落合監督を直で観て、「あ〜、この人は『勝つこと』=『自分のため』だけではなく、ファンも求めていると真剣に思っているのだなぁ。」と感じました。それはそれで、厳しく言えば「わかっていない。」とも思いますけど、少なくともキャンプを見に行ってよかったです。
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by kuunn_17 | 2006-11-07 20:02 | 中日ドラゴンズ

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