まだあと4つも負けられる、気持ちを切り替えていこう!!

中日 1-4 広島(ナゴヤ)

ドラゴンズは、12日に行われる甲子園での直接対決を考えて、中5日でエース川上憲伸を先発のマウンドに送るも、その憲伸が前半の4回までに本塁打を含む8本のヒットを浴び、4失点。それ以降、7回までを無安打に抑えただけに、無死から連打を打たれてしまうという憲伸らしくない投球はもったいなかった。

敗戦の理由を挙げれば、憲伸が前半に4点を失ってしまったこともそうだが、打線が広島先発佐々岡の巧みな投球に翻弄されたことも大きい。二度のチャンスが、二度とも下位打線で迎えてしまうというアンラッキーな面もあるにはあったが、1番から4番まででヒットがわずかに2本では、なかなか点を入れることは難しいだろう。

だが、この時期にきて敗因はどうでもいいことだし、結果的に10戦で5勝が、9戦で5勝に変わっただけのこと。逆を言えば9試合であと4試合負けられるということだ。数字で示せば5勝4敗。ドラゴンズにとっては、自分達の野球ができさえすれば難なく達成できる数字だろう。しかもこの数字は阪神が全勝した場合の話。試合のなかった阪神とのゲーム差は2.5に縮まりはしたが、直接対決はあと1試合。なんの問題もない。

こうなると大切なのは負けたことを考えるよりも、今日の試合で負けたことを引きずらないこと。
憲伸には連打された理由も、「ただ審判とのストライクコースが合わなかった」と思えばいいし、打ちあぐねた打線は「佐々岡がよかっただけでこんなこともある」と思えばいい。
心配な選手も中にはいる。しかし、ここにきて調子がどうのと言っている場合じゃない。「調子が悪くても打つんだ!」そんな強い気持ちを持って試合に挑んでもらいたいと思う。



ドラゴンズが優勝争いを戦う中、ひとりのドラ戦士がユニフォームを脱ぐ決意を決めた。
大西崇之、35才・・・昨オフ、ファンに惜しまれながら金銭トレードで巨人に移籍した大西が、4日、今季限りで現役引退すると表明した。

今季は20試合の出場で打率1割3分3厘の成績。戦力構想から外れたのを理由に引退を決断したという。
「どこのチームに行ってもドラゴンズやと思うし、僕を育ててくれたのもドラゴンズやし、その色は絶対に抜けないと思います。」昨年、チームを去る直前までファンのことを気遣い、最後までファンを大切にしてくれた大西の引退はやはり寂しい。
引退後も球団には残るらしいが、いずれはドラゴンズへ戻って、持ち前の明るさとガッツでドラゴンズの選手達を勇気づけてほしいと思う。

12年間、本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとう。
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by kuunn_17 | 2006-10-05 21:42 | '06 Dragons 観戦記

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