ローテ変更に見る明日への戦い

中日 2-6 ヤクルト(ナゴヤ)

ドラゴンズは、先発朝倉という大方の予想をくつがえし、中10日でマルティネスを起用するも、そのマルティネスがピリッとしない。
3回にリグス、岩村の適時打など、4安打を打たれ2点を失うと、4回には、二死2塁から8番城石に適時二塁打を浴び、ランナーを残したまま、3回2/3、被安打8、3失点で降板。
2番手で登板した鈴木も、4回は打者が投手のゴンザレスということもありピンチはしのいだが、5回、四球と死球で一死1、2塁のピンチを作ると、ラミレスに3ランHRを浴び試合が決してしまった。

一方、打撃陣は2回、無死1、2塁でアレックスの強烈ピッチャー返しをゴンザレスが好捕。これが併殺となり先制の決定的なチャンスをふいにすると、3回、先頭の今日、スタメンマスクをかぶった小田が二塁打で出塁するも、マルティネスのバントが投手正面。小田は戻るに戻れずタッチアウトとなり、ちぐはぐな攻撃になってしまう。
それでもそこから井端が繋ぎ、孝介の2点適時打で同点となったが、それ以降は相手の上手い守備もあり、得点には至らなかった。


今日の試合を振り返ると、やはりローテの変更がポイントになると思う。
なぜ大方の予想だった健太ではなくマルだったのか?
これには今週末と来週のカードが大きく絡んでいるのだろう。

もし、今日の試合に健太が先発するとすれば、マルの登板は次のカード(広島戦)ということになる。
そこでマルの対広島成績を見てみると1勝1敗(防御率6.23)と決して相性がいいとはいえない。
では、健太の対広島成績はどうだろう。
こちらはマルとは対照的に3勝0敗(防御率1.02)と勝率10割の上に防御率もすこぶるいいときている。ならば健太の対ヤクルト成績(1勝2敗、防御率3.96)とナゴヤドーム防御率4.11(対戦別、球場別ともに最低)を考えれば、この起用はうなずけるものではないだろうか。

それに健太の対阪神防御率が1.50ということも考えると、(来週は木曜日に試合がないため)週末の阪神戦では充の状態次第で先発もあり得るし、前回の甲子園で岡本、平井が打たれたこともあり、中継ぎで大事な場面で起用するのもひとつの手だろう。

この起用で負けた理由を『阪神との戦いに重きをおいたため』と評する人もいるだろうが、僕には相性と先を見据えた至って普通の起用だったと感じる。
明日にならない限り(この起用の)真の意味はわからない。だが投手陣の状態が悪いいま、このローテ変更はマイナスよりもむしろ、プラスをもたらすことの方が多くなるのではないか。そんな気がする。

連敗中の憲伸を今季初の広島で登板させるとも思えないし、明日はローテ通り憲伸が先発するとは思うのだけれど、ラミレスとの相性も悪いしどハズレな可能性も…。もしそうだったらゴメンナサイね(^^;
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by kuunn_17 | 2006-09-06 21:58 | '06 Dragons 観戦記

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