竜、最下位横浜に“まさか”の連敗 〜連勝できない山本昌〜

横浜 8-4 中日(横浜)

昨夜は、投手陣の自滅から連勝が7で止まったドラゴンズ。今日も先発山本昌が2回1/3を投げ5失点とゲームを作ることができず、最下位の横浜相手によもやの連敗を喫してしまった。

ここまで山本昌が投げた試合は16試合で5勝5敗と、なかなか勝ち星は付いてはいないものの、どちらかといえば味方が見殺しにしている感があった。
しかし、今季は連勝がないなど、味方の援護がない、運がないということだけではないということが、今日の試合にも表れていたように感じる。

まずは初回、一死1塁から、金城の中前ポテンヒットで1塁走者の小池は2塁でストップする。次打者、村田の当りが大きく弾む投ゴロだったことを思えば、山本昌にしてみると、孝介の抑止力に助けてもらった形だろう。

この村田の当りで二死2、3塁と状況が変わり、一塁が空いていることもあって5番内川を四球で歩かす形になる。ここで迎えるは種田。嫌らしい打者であることは間違いないのだが、久々のスタメンということを考えれば、二死ということもあり打ち取っておきたい場面だ。
しかし、山本昌はカウント2−1と追い込むも、そこから粘りに粘られ11球目のスクリューを上手く打たれ、荒木のグラブを弾く強襲タイムリーヒットで2点を献上してしまう。

2回には、二死無走者から石井琢朗にヒットを打たれると、2番小池にカウント2−1からランエンドヒットで1、3塁にされ、続く金城にあっさりと中前タイムリーを打たれてしまう。

まだこの時点では3点差。ここで踏ん張ればまだ望みはあったのだが、続く3回、先頭の内川を四球で出し、盗塁までやられてゲームセット。山本昌は一死後吉村を敬遠で歩かせお役ゴメンとなった。(代わった鈴木も二死までこぎ着けはしたが、満塁とし、石井琢朗に粘られ2−3と後がなくなりタイムリーを打たれた)

このように、初回、2回は二死からの失点、3回には先頭打者に四球と、先発投手としては序盤にやってはならないことのオンパレード。横浜の攻めも見事だったが、大ベテランの山本昌だからこそ、何とかしてほしかったような気がする。(同じくベテラン落合英二が浴びたHRも大きかった)

昨日、今日と投手陣が不甲斐なく連敗を喫したドラゴンズ。
だが、打撃陣に責任はないか。と言われれば、もちろんある。

それは5回と8回、いずれもタイムリーが出て、「よし!これからだ」という場面で、5回は一樹が、6−4−3の併殺、8回には渡邉が、1−6−3の併殺でチャンスを潰していることだ。

とくに5回は3連打で2点をもぎ取り、3点差として尚も無死の場面。カウントも1−2と三浦としても一番苦しかったところで、外高め、ボール気味のフォークを引っぱるならまだしも、押っつけてしまったことは悔やまれる。

横浜との2試合を見ていると、どちらが首位でどちらが最下位かわからない試合内容ではあるが、守備では再三いいプレーが出ているし、負けてはいない。
投手陣さえしっかりして競った試合になれば、必ず勝てると思うので、明日はとにかく憲伸がしっかりと試合を作ることを期待している。

優勝するためには同一カード3連敗は絶対にしないこと。
阪神が勝つ、負けるではなく、自分達がすべきことをすれば、優勝できるだけのハンデはあるのだから、しっかりと地に足をつけ、ドラゴンズの野球をやってもらいたいと思う。
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by kuunn_17 | 2006-08-02 22:33 | '06 Dragons 観戦記

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