開幕ナゴヤ決戦は竜が先勝! 〜頼もしい男が戻ってきた〜

中日 7-2 阪神(ナゴヤ)

竜虎ナゴヤ対決で幕を開けた後半戦。
その後半開幕戦にドラゴンズにとっては頼もしい男が戻ってきた。
その男の名は日本一の2番、井端弘和

ドラゴンズは6月25日のジャイアンツ戦で、右足を負傷し戦列を離れていた福留孝介が一軍に復帰。
孝介不在中は、1番森野、2番荒木、3番井端の打順で戦っていたが、孝介が戻ってきたことにより、荒木が負傷した5月13日以来となる(たぶん)1番荒木、2番井端、3番孝介の打順で挑んだドラゴンズ。

その打順が威力を発揮したのは3回。
この回先頭の井端はフォアボールで出塁すると、孝介のカウント2−2から※ギャンブルスタートを切る。(※ギャンブルスタートとは、相手が左投手のとき、足を上げたと同時に牽制球、投球にかかわらずスタートを切ること)
しかし、井端は牽制球で1、2塁間に挟まれる。
「ああ〜」
そんなため息が聴こえる中、一塁手シーツが投げたボールは3塁側に逸れ井端はセーフに…。(記録はシーツのエラー)

「ラッキー」
僕も始めはそう思った。しかし、VTRが再度スローで流れるのを見ると、井端は挟まれたこと知り、二塁ベースではなく、遊撃手鳥谷のグラブへ明らかに走路を変える。
その差はわずかに数十センチだろう。しかし、このわずかな差こそがシーツの悪送球を呼び、流れをドラゴンズへ導いたと僕は考える。

今日の井端はノーヒットだったものの、この四球、走塁以外にも、無死で出塁した荒木を二度の送りバントで進塁させ、しっかりと2番打者の役割を果たした。

それに引き換え、阪神の2番藤本は、初回に赤星との連係(呼吸)が上手く出来ず、楽々2−0と追い込まれた挙げ句、赤星が盗塁死。無死1、2塁で迎えた3回には2度バントを失敗し、バスターを試みるも一ゴロと、無死で赤星が塁にいる状態で、二度とも進めることが出来なかった。

先日の京セラDでは、両チームの2番打者、荒木、赤星の差でドラゴンズは負けたと記事にしたが、今日はドラゴンズが圧勝の2番打者対決となった。
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by kuunn_17 | 2006-07-25 22:12 | '06 Dragons 観戦記

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