夢列車、欽チャン球団はどこへ…

欽ちゃん泣いた…茨城GG解散へ
欽チャン球団こと茨城ゴールデンゴールズに所属する、極楽とんぼ山本が少女に飲酒させ、みだらな行為に及んだとし、そのけじめを取る形で球団を解散するという。

“欽チャン球団”の創設は、低迷する野球界、とくに減少の一途を辿っていたクラブチームにおいてブームを巻き起こし、社会人野球界へ大きな影響を与えた。
そのチームを選手が不祥事を起こしたからといって解散させるにはあまりに忍びない。
遠征先での事件、その場に山本以外の関係者が居合わせたことが、欽チャンなりの“けじめ”なのだろうが、17歳の少女に対し、暴行事件を犯してしまった山本個人が処分を受けるのは当然のことにせよ、未成年に飲酒させてしまったことへの処分がこれではあまりに他のチームメイトが可哀想だ。
あの処分には厳しい高野連でさえ、喫煙などの不祥事が起きた場合、昔は団体責任としていたものを、近年は申告があった場合、当事者(場合によっては責任者も)の参加辞退にとどめるケースが多くなっている。
「社会人なのだから処分が厳しくて当たり前」という意見はもちろんあるだろう。
しかし、(こんなことを言うと語弊があるかもしれないが)今どき17歳で飲酒をするなど、当たり前とは言わないものの、「コンパだ。」「文化祭の打ち上げだ。」などと往々にしてあることだ。
この少女が受けた苦痛がどれほどのものなのかは計りかねる。しかし、酒を進めた程度で無理矢理に飲ませたわけでないのなら、この解散という“けじめ”はあまりに重すぎるものではないだろうか。
それでも本当に解散しなければ申し訳ないということならば、事件に関与していない選手達だけでもどこかが受け皿となり、また野球ができる環境を作ってあげてほしいと思う。

いま窓から高校野球の応援が聞こえてくる。
3年生にとっては最後の夏。これで野球を辞める子もいるだろうが、野球が大好きでずっと続ける子もいるだろう。そんな子供達のためにも、野球をやれる環境がいまにも増してよくなることを切に願う。
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by kuunn_17 | 2006-07-20 12:55 | 酔いどれ野球論

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