効いた! 前回に続くファーストストライク狙い!!

オリックス 1-5 中日(大阪D)

ドラゴンズ打線は初回、2回、3回とランナーを出すも
Bs先発、吉井の老獪な投球に阻まれ無得点。
「ああ、今日もか…」ほとんどの人がそう思ったに違いない。
しかし、今日の試合のポイントは無得点だった3回表の攻撃にある。
この回先頭の渡辺が左前ヒットで出塁すると、つづく英智の一ゴロの間に2塁へ。
そして、打席に井端を迎えた場面。
Bsバッテリーはまず外のボール球から入る。これが今日のポイントだ。

前回吉井と対戦した5月18日。
ドラゴンズ打線は5回までノーヒットに抑え込まれていた。
しかし6回、ファーストストライクを積極的に打ちにいくことで、ワンチャンスをモノにし、3安打ながら勝利を収めた。

今日も初回から見てみると、初回は英智、孝介、ウッズが。2回にはアレックス、光信、谷繁が。この3回には渡邉が、それぞれファーストストライクを打ちにいっている。これが3回、井端の第二打席の入り方に繋がっているということだ。

では、この井端への入り方がどこに繋がるかといえば、それは6回、無死1、2塁、打者・孝介の場面だ。
この孝介自身も第一打席、第二打席とファーストストライクを打ちにいっているため、この場面でBsバッテリーは、3回の井端のようにボール球から投球を組み立てに入る。
しかし、2球目でストライクは取れたものの、3球目がボールになった(なってしまった)ため、組み立てが苦しくなる。
3回の場面は1塁が空いていたので「歩かせてもいい」という余裕が抑える要因となったが、今回は1、2塁、カウント1−3にはしたくない。それが4球目、高めに抜け適時二塁打となったフォークだと僕は考える。

たかだかひとつのボール球
されど、Ys古田プレイングマネが「カウント1-0する有効性」をしつこいように言う。
逆を言えば、打者からすればカウントが0-1になるのがどれだけ有利かということだ。

Bsバッテリーが下手だと言っているわけではない。
これだけ、ファーストストライクを狙われれば、ボールから入って当然だ。
しかし、それを見透かし、前の試合からファーストストライクを打つことを徹底させたドラゴンズベンチが、今日の試合を決めたと言っても過言ではない。

付け加えると、その後のウッズはインコースから入ってきたスライダーだったため見逃してしまったが、アレックスはしっかりとファーストストライクを狙っている。。。
決勝打を放った立浪だけは「追いこまれるまで狙い球を絞っていた」らしい(苦笑)


e0022461_22165054.gif「(井端のバスターエンドランについて)あれだけ種をまいていたんだから、そろそろかかってくるよ。ランナーが出たら判で押したようにバントさせたからね。
(代打立浪の勝ち越しタイムリーについて)今日の高橋光じゃ打てんからね。」
CBC Exciting Stadium


e0022461_222831.gif「(吉井について)左右に散らされるので、ファーストストライクから積極的にいってほしい。」(J SPORTS 中継より)



6回、二死2、3塁。
同点には追いついたが、無死2、3塁からウッズ、アレックスが倒れて
このまま得点できないと、また嫌な流れになりそうな場面で
今日DHスタメンの高橋光信に代わって代打で登場。

昨日のことがあったし、この場面は「絶対打ってくれ」と願った・・・。
打った瞬間、昨日と同じファーストゴロかとも思ったけど、ボールは一塁線をてんてんと…。
ほ、ほんとに打った・・・
しかも大好きなツーベースを、大好きな一塁線へ・・・

ありがとう。立浪和義
ありがとう。清原和博(笑)

昨日怒ってみてよかった。
ファーストがシーツじゃなくてよかった。


最後のヒーローインタビューかもしれないとDVD録画をしたけれど・・・
このインタビューを見て、自分が泣く姿も想像したけれど・・・
充だった(笑)

恥ずかしながら、抜けた瞬間、泣きました(苦笑)
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by kuunn_17 | 2006-06-01 22:13 | '06 Dragons 観戦記

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