嗚呼 貧打竜、4安打完封負け

ロッテ 5-0 中日(千葉)
7回、129球、3失点(自責点2)
毎回の10奪三振と好投した健太も、昨日の山本昌に続き打線が見殺し。
ロッテ先発、清水の投球も素晴らしかったが、
昨日5安打、今日4安打では、いくら投手が頑張ってもいかんともしがたい。

昨日の記事でも触れた森野のスタメン起用。
今日は第一打席こそ形にはなっていたものの、とても打てる状態ではない。
守備でも2回、難しい当りとはいえ一塁に悪送球をするなど精彩を欠いている。
その森野のサード起用で、2試合続けてDHでの起用となった立浪もノーヒット。
札幌での日ハム戦では、DHで起用したウッズが、タイムリーエラーを犯したことも含めて、
まさに悪循環。これではいい流れをつかみかけていたのが台なしだ。
明日はどのような選手起用で行くかは監督の腹のうちひとつだが、
また今日と同じようでは3連敗もあり得る気がする。

◇落合監督
「見ての通り」

2試合連続でコレかい。
就任当時、「負けるのは監督の責任」と言った監督はどこへいったんだろう。
あー情けな。



ここ3試合で、12安打2得点。
打てない打撃陣が敗因であることは間違いない。
しかし、18日のオリックス戦のように3安打でも勝つのが野球だ。
今日の健太も悪くなかったし、踏ん張っていれば1点をもぎ取り勝てたかもしれない。
そんな試合の中で、それをぶち壊してしまったのが、4回ウラ、一死から大松を三振に打ち取った時の谷繁の守備だ。

健太が最後に投げた球は、インコースへのスライダー。
これがショートバウンドをして谷繁は後ろへ逸らしてしまう(記録はワイルドピッチ)
打者・大松はハーフスイング。球審・有隅は三塁塁審にスイングの確認を求める。
大村は当然自分が振っていないことをアピールするから、一塁にはまだ走らない。
谷繁はこのとき三塁塁審を見ながらゆっくりとボールを追いかけていく。

三塁塁審、川口の判定はスイング。これを見て大松は一塁へ走り出す。
谷繁はスイングの判定に一塁は間に合わないと思ったのか、のんびりボールを拾いに…。
これを見た、大松は止まるそぶりも見せず一気に二塁へ。
谷繁はそれを見て慌てて送球するが間に合うはずもない。

たしかにこの時、谷繁が始めから急いでボールを捕りにいけば、
大松も走り出すから、一塁はどのみち間に合わなかったかもしれない。
だが、三振にもかかわらず振り逃げでむざむざと二塁に進めることはなかったはず。
結果的に、この回はウッズのタイムリーエラーで失点という形になってはいるものの、
この谷繁の緩慢なプレーが、ウッズのエラーを引き起こしたと考えてもいいだろう。

風が強くて集中できない気持ちもよくわかる。
ウッズにせよ、昨日の判定と風から集中できていない面が、守備でも打撃でも多々見れたことは事実だ。
しかし、昨日にせよ、今日にせよ、一番、集中力が奪われるピッチャーが頑張っているのに、野手陣がこれでは情けない。
明日からは、もう一度気持ちを入れなおして戦ってほしいと思う。

『気合いを入れろ!ドラゴンズ!!』
ナゴヤでは使わない言葉を、応援団が発した気持ちがよくわかる試合だった。
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by kuunn_17 | 2006-05-20 16:46 | '06 Dragons 観戦記

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