井端からつまずいた井端デー

中日 4-5 楽天(ナゴヤ)
そつない攻め影潜める 中日、今年も交流戦で苦戦
中日・山本昌、楽天・朝井
昨年の5月26日、楽天に3対15で敗れ、歴史的3連敗を喫した両投手の対決。
山本昌にしても雪辱をという気持ちで挑んだと思うのだが、
初回は危なげない投球で無失点に抑えるも、
2回からはボール先行の厳しい投球となり、6回5失点のマウンドとなってしまった。

一方、打線の方は、札幌でなにかに取り憑かれたのか、
今日もチャンスは作るものの、あと1本が出ず、残塁の山を築く。
最後は1点差まで詰め寄ったことは評価できるとしても、
10安打、しかも8個の四死球をもらって4得点(13残塁)ではどうしようもない。

とくに3回、4回、5回、9回と、ノーアウトのランナーを出しながらも、
送りバントを失敗するわ、進塁打も打てないわという体たらく。
昨日の試合は、得点できないながらにも、
最低限の進塁打は打てていたので、拙攻とは全く思わなかったが、
今日試合は本当の拙攻と呼べる内容のものだった。

拙攻=まずい攻め
何回もいうようだが、あと一本が出ないのは結果であって是非もなきこと。
しかし、今日のような送れない、進められないでは勝てるはずはない。

せめてもの救いは、セ・リーグが全球団敗れてゲーム差が広がらなかったことだが、
こんな調子では、いつまでたっても上昇できない。
相手は去年3連敗した楽天。
ナメテかかると痛い目に遭うとよく言われることだが、
終盤の展開をみていればわかるように、楽天は自ら転んでくれるようなチーム。
この憑き物を振り払うには、思いっきりナメテかかってやればいいと思う。
そうすれば自分達の思い切った野球ができるというもの。
明日、負けることは許されない。
とにかく勝て!!

◇落合監督
「北海道の3試合よりはいいよ。その程度のもんだね。
 今日の試合は、山本昌の球数が多かった。次頑張ってくれるでしょう。
 期待しております。俺、負けたからっていちいちしょげていないからな。」
CBC Exciting Stadium

なんか監督も投げやりに・・・
反抗期か?

◇山本昌広
「3連戦の初戦を任されたのに無様な投球で本当に申し訳ありません。
 1点でも2点でも少なく抑えていれば勝機もあったのに。次、頑張ります。」
マサさんのHPより



9回、無死1塁、打席には8回から守備についていた清水将海
初球がワイルドピッチとなり一塁ランナーの立浪は2塁へ。
1点差、当然の送りバント。だが結果は虚しくバント失敗。

昨日の7回、無死1、2塁、打者・立浪
1点差・・・そのまま打たせて中前ヒット。

どちらもどうしてもランナーを進めたい場面。
昨日は同点、今日は追いつけなかったが、
ここで落合監督の頭の中で代打・川相という選択肢はなかったのだろうか。

昨日は2塁ランナーがウッズ、回がまだ7回(それでも7回だが)だったから
代打を使わない理由はわからないわけではない。
しかし、今日は9回、点を取れなければ負けとなる。
2塁ランナーが立浪ということを考えれば、
ワンヒットで確実に点が入る3塁に進めておいた方が当然いい。

残っているメンバーをみても、今日は谷繁を使っていないので代わりはいる。
たとえ投手のところで谷繁を代打で使ったにしても、7番に投手を入れれば済む。
監督には監督の考え方があるのだろうが、結局はバント失敗。
しかもその後、川相選手を使うことすらなかった。

5/6の広島戦でも4回、満塁の場面で、
大竹から左の高橋建が出てきたときに上田をそのまま打席に送っている。
この日は走者一掃の適時二塁打を放ってはいるが、
左投手のときにスタメンを外れる男がそのまま打席に入り、
結果が出なければ勝てていたのかどうかわからない。

昨日にしても立浪が繋いだからいいようなものの、
あそこで併殺でも喰らおうものなら延長戦にもならずあっさり負けただろう。

あと一本が出ず負けているドラゴンズなのは間違いないところだが、
打つ手を打って負けるならともかく、打たずに負けるのはどうか。
打たずに勝ったあの日から、落合監督はおかしい気がする。
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by kuunn_17 | 2006-05-12 23:44 | '06 Dragons 観戦記

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