交流戦、2年連続の黒星スタート

e0022461_1056969.jpg日ハム 3x-2 中日(札幌)
5回、6回、7回、8回、10回・・・
5度もノーアウトからランナーを出しながら、得点したのはわずかに1度。
これではいくら憲伸が頑張ったとしても勝てるはずもない。
普通に考えれば10回、無死1、2塁から代打・渡邉のバント失敗が敗因となるのだろうが、これは日ハムのバントシフトが上手かったのと、立浪の代打、川相がまさかの死球となったことが、この結果に繋がったのだと思う。



今日の試合で、僕が一番痛かったと感じたのは、6回、ウッズの四球とアレックスのヒット、立浪のセカンドへの進塁打で迎えた、一死2、3塁の場面だ。
打席には4番・DHでウッズが出場したため、7番・ファーストで今季初スタメンに起用された高橋光信
この光信には、第一打席、第二打席を見て、結果は凡退ながらも、普段から代打で起用され、ひと振りに賭けているだけあって、対戦したことがない相手投手に対しても、他の選手と比較してバットが素直に出ていると感じていたため期待していた。その期待に応えてくれたのか、光信の放った打球はライトの頭上を越える。

「よし、2点タイムリーだ」そう思った瞬間、
なぜだかセカンドからホームへ転送され、アレックスが悠々の本塁タッチアウト

スカパーの映像では何が起こったかわからなかった為、ラジオで観戦されていた竜の嬉し涙割り(ナヤドラさん)に「アレックス、転びでもしたのですか」とメールで確認を取った所、
解説者の高木守道氏曰く、
『ホールドベース(タッチアップをする為にベースに足をつけている状態のこと)というほどではなかったが、リードが小さく、スタートが遅れた。三塁を回ったところでストップしたが、ライトからの送球先が二塁だったので、改めてスタートした』とのこと。
稲葉がセカンドへ送球したから、高代コーチは回したのだろうが、2、3塁で頭を越された外野手がセカンドへ送球するのは当たり前のことで、高代コーチが回す、回さない以前に、アレックスはホームへかえってこなければいけなかった。
11安打で2得点。。。拙攻といえばそれまでだが、5回の谷繁の走塁を含めて、拙走で負けた今日の試合だったように思う。

せっかくの憲伸の好投も水の泡。
投げるのがエースならば、絶対に落としたくない試合、しかも勝てる試合だったのに落としてしまったことは、ただの1敗だけでは済まされないような気もするが、過ぎてしまったことはどうしようもない。
今日の敗因を拙攻と捉えれば「あと1本が出ていれば」で済んでしまうのだが、拙走と捉えれば、ミスをなくせば勝てるということになる。
ミスをしたら次はしないようにする。
開幕戦を機に、もう一度初心に戻ってこれからの交流戦を戦ってもらいたい。

※結果が出たからいうわけでなく、今日の2打席目のライトフライを見る限り、
 稲葉の調子はかなりいいと見ていいだろう。明日からも要注意だ。


◇落合監督
「らしくないゲームだった。
 こういう展開をしていれば負けるという典型的なゲームだった。」
CBC Exciting Stadium

◇アレックス(4回、同点の適時二塁打)
「打ったのはストレート。自分にとって、いいボールがくるのを待っていた。
 ランナーをかえすことだけを考えて強く振った」(スカパー中継より)

◇高橋光信(5回、一時は勝ち越しとなる適時二塁打)
「前の打席で打てなかったので、打ててよかった。打った球種はわからない。
 打席の前に監督からアドバイスをもらったが内容は言えません」(スカパー中継より)

◇川上憲伸
「9回を2失点で何があかんのですか」
(7回、稲葉に同点HRを浴びたことに質問され)
「僕のことなんかどうでもいい。反省なんかしていない」(サンスポ

◇岩瀬仁紀
「(サヨナラ打は)ボール自体は悪くなかったが、
 低めにいかないと、打ち取った当たりもヒットになる」(サンスポ)

◇渡邉博幸
「バットを引くか、迷った。投手前に転がせば何とかなると思ったが」(サンスポ)
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by kuunn_17 | 2006-05-09 23:56 | '06 Dragons 観戦記

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