憲伸、粘投。竜サヨナラ勝ちも…

中日 4x-3 阪神(ナゴヤ)
主砲のひと振りで劇的なサヨナラ勝利!!
阪神、久保田。中日、岩瀬。両チームが守護神を投入し、どちらも落としたくない試合だっただけに、今日の試合を取れたことはとても大きいと思う。そして、その試合を決めたのが、不振に喘いでいた4番、T・ウッズとくれば、嬉しいことこの上ない。

しかし、この試合、本当ならばもっと楽に勝っていなければならなかった。それをこんなにもつれさせたのは、竜のエース・川上憲伸だったと僕は思っている。
ドラゴンズは、まず4回裏、アレックスのタイムリーで先制する。しかし、5回表、先頭打者、鳥谷の二塁ベースよりの打球を荒木がエラーしたとはいえ、二死から赤星、藤本に連続タイムリーを打たれ逆転される。
そして、その裏、エラーをした荒木が汚名返上のタイムリーを放ち、阪神のミスもあって、続く井端のヒットもタイムリーとなり再逆転をしたにもかかわらず、またここで憲伸は二死無走者から浜中にHRを打たれるという、エースでなくとも、投手として絶対にやってはならないことを犯してしまう。
たしかに、浜中に打たれたHRについては、初球インコースのボール球のサインを出し、二球目もまた続けてインコースに要求した谷繁の配球にも問題があったかもしれないが、先日甲子園での戦いのときもそうだったように、二死から失点を繰り返すなどもってのほか。さらに前回も今日の試合も、ともに味方に先制してもらってからの投球だったにもかかわらず、あっさりと逆転を許してしまっている。

開幕戦、次ぎの巨人戦でも打線の援護がなく、二試合続いた阪神戦では味方のエラーで失点と、憲伸にとっては厳しい投球が続いているのも事実だが、味方のミスをカバーできるのもエースとしての条件だと思うし、そうすることで流れも味方に傾き勝利をものにできると思うので、憲伸には『エースの自覚』を持って頑張ってもらいたい。


◇落合監督
「あれだけのミスをしたら普通負けるパターン。
 しかし、それをバットで取り返した。精神的にチームが強くなっている。
 井端の四球は相手にダメージがあった。ウッズはスランプの峠は越えた。
 (川上について)エースならミスをした後踏ん張るのがエースだ。
 濱中の本塁打は配球ミス。そういうものを無くせばもっと勝てる。」

記事を書いたあと、なに気にのぞいたCBC Exciting Stadiumに同じようなことが…。
やはり濱中のホームランは配球ミスだったんですね。
ただでさえ前回ぶつけてるから、今日はこの打席も含めて内を攻めきれてなかったような。
いわゆるシゲさんが酔ったという感じだろうか。
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by kuunn_17 | 2006-04-19 23:58 | '06 Dragons 観戦記

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