自滅した落合竜

ヤクルト 2-1 中日(松山)
ニ回表、谷繁の適時二塁打で先制したドラゴンズ。
次の打者マルティネスの場面が今日のポイントだったように感じる。
一死、二塁、打者は投手となれば、ここは当然送ってくるだろう。と僕は思った。
しかし、ドラゴンズベンチは強攻策に出て三振。その後、結果的には敵失や四球で満塁とはなったが、孝介が三振に終わり1点止まり。

ここで点を追加できなかったからいうわけではなく、初回、ヤクルト攻撃時に初球をレフトフェンスまで持っていきながら二塁打にできなかった青木の凡プレーや盗塁失敗、この回もイレギュラーしたとはいえ谷繁の打球を後ろに逸らしてしまうという外野手がやってはならないミスをヤクルトが犯していることを思えば、ドラゴンズに流れが傾いているのは明白だったはず。その傾いている流れを自らが止めてしまう采配を疑問に思った。

たしかに采配というものは、展開、いろいろな考えから監督がふるうもので、それを素人があれこれいうのはおかしいことかもしれない。しかし、追加点の有無にかかわらず、相手が去年もドラゴンズ戦で好結果を出していた藤井であったことを思えば、少ないチャンスをモノにする采配をふるうべきではなかったのではないだろうか?

ドラゴンズは正直いって、打ちまくるチームでもないし、完璧な投手陣を持つチームでもない。それでも毎年上位に食い込めるのは、采配も含め、他球団に比べるとトータル的に野球が上手いからだと僕は思う。
そんなチームが相手がくれた流れを断ち切ってしまっては勝てるわけがない。今日のような『下手な野球』をしていれば優勝争いはおろか、Bクラスだってありえる。そうならない為にも、一昨年のように、打てなくても相手のミスから勝利をもぎ取る嫌らしさを思い起こしてもらいたい。


◇落合監督 CBC Exciting Stadium
「こういう試合もある。接戦をしながら拾える試合を拾っていけばいいんだ。」

拾える試合を拾う。そうですよね。
でも、今日がその拾える試合だったのでは?(^^;
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by kuunn_17 | 2006-04-16 18:08 | '06 Dragons 観戦記

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