『我張』

印象に残っている言葉がある。「私はみんなに『頑張れ』とは言いません。『頑張れ』というほど無責任な言葉はないからです」。浪人時代、予備校の英語講師が大学入試直前の最後の講義でこう語った。

 10月半ばに入っても日差しがきついナゴヤ球場だが、シーズンオフの“秋風”は吹いている。「みんな来ていますか?」。自由契約となった田上に尋ねられた。トライアウトに活路を見いだそうと、戦力構想から外れた選手たちが汗を流している。

 「気持ちの整理とかはすぐにつきました。トライアウトに向けてしっかりバットを振り込みます」と語る田上の姿を見ながら、冒頭の言葉が頭によぎった。頑張るのは当たり前、その上でし烈な競争を繰り広げるのがプロ。掛ける言葉に詰まった。


中スポ「ドラ番記者」より


僕は『頑張れ』という言葉があまり好きじゃない。
でも、実際はよく使う言葉でもある。
『頑張るのは当たり前』
大人も、子供も、男も、女も…
どんな環境、状況に置かれた人でも、なにかしら頑張っているものだと思う。

以前、長渕剛のコンサートを見に行った時に、
ファンから『剛、頑張れ〜!』という声が上がった。
それに対して長渕は『俺は頑張ってるよ〜(笑)お前も頑張れ!』と返した。
その一方で、
青森県にあるどこかの市役所だったか、なんだったか正確には忘れたが、
『頑張れ』という言葉を使っちゃいけない所もあるらしい。

どちらの言いたいこともよく分る。
『頑張れ』このたった一言で元気づけられる人もいる。
でも、言い方次第ではこの言葉で落ち込む人もいるだろう。
たかが『頑張れ』 されど『頑張れ』
たった数文字の言葉に込められた意味はとてつもなく大きい。

だけど、頑張っている人には、頑張って欲しいからこそ『頑張れ』と言ってあげたい。
今日の中スポを見てそう思った。


頑張れ俺。。。どうした俺?(笑)
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by kuunn_17 | 2005-10-14 10:22 | 酔いどれ雑記

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