常勝軍団になる為に・・・

9/29 ハマスタ【横浜 4-5 中日】

阪神の優勝が決まった昨日の夜、ドラゴンズの連覇ヘの道は閉ざされた。
しかしながら、横浜守護神クルーンの前に必死で戦うドラ戦士達。
阪神がどうあれ、今日の試合は勝たなければいけない!
そんな執念みたいなものを感じた昨日の試合だった。

去年、日本シリーズに敗れ、忘れたものを取り戻す為に戦ってきたこのシーズン。
監督、コーチ、選手、そして多くのファンが、
連覇、そして日本一という名のもと真剣になって頑張ってきたものの
今年はそれを達成することが出来なかった。
しかし、この一年は全く無駄ではなかったように思う。

どうなるのか全く予想も出来なかった交流戦。
ナゴヤドームで楽天に3連敗するという不名誉な戦いもした。
しかし、その3連戦のあと『楽天さん、ありがとう』と言った落合監督。
この言葉には負けたからこそ得るものがあると監督は言いたかったのだろう。

結局、交流戦の最中に首位陥落し、再びトップを抜くことが出来なかったが、
このシーズンに優勝できなかったという敗北がもたらしてくれたものは
ドラゴンズにとってはかけがえのない大きな財産になったのではないだろうか?

もともと『野球をする』ことに関していえば、
阪神、ましてや巨人よりもドラゴンズの方が圧倒的に上手い。
ドラゴンズには貧弱打線で如何にして点を取り、取らせないかにこだわり続け、
守備や走塁という土台をしっかりと作ってきた根底というものがある。
これはいくら他所のチームが目指そうとしても
簡単には真似することが出来ないドラゴンズの財産だ。
選手個人の力は、プロなのだからもちろん必要になるだろう。
しかし、ドラゴンズが2位が多いという理由には、
個人の力が足らなくても優勝争いに参加できるということを示しているとも言える。

今年は負けた。
これは紛れもない事実であり、受け止めなければならない現実だ。
しかし、この負けから財産を得たのは間違いないだろう。
根底にある財産+負けて得た財産。
この財産を胸に来年は必ずや優勝してくれるものと信じている。

『阪神さん、おめでとう。 そして、ありがとう。』

今日から新たな目標に向けての戦いが始まる・・・
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by kuunn_17 | 2005-09-30 13:28 | '05 Dragons 観戦記

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