野球は点を与えなければ負けない

9/28 ハマスタ【横浜 6-1 中日】

今日の中スポだったか、昨日だったか忘れたが
読者からの投稿欄にこんな投稿が載っていた。

『野球は点を取らなければ勝ちはない』
『好投手も欲しいが好打者もしっかり獲得して欲しい』


たしか今年の高校生ドラフト「平田獲得へ」という記事に対してのことだったと思うが
この方の言う『点を取らなきゃ勝てない』というのは正論だと思う。
しかし、僕はこの投稿を見て思ったのは「野球をやった事がない人だな」と感じた。

よく考えて欲しい。
野球がホームベースの上にティーを立てて打つのなら
中スポに投稿した人が言う「点を取らなきゃ勝てない」スポーツとなるのだが
野球には投手という相手がいる。相手も点を取られまいと投げ込んでくる。
それが野球というスポーツなのだ。

何が言いたいのかというと
野球は点を取らなきゃ勝てないではなく、野球は点を与えなければ負けない
ということだ。
「一緒じゃないか」そう思う人もいるかもしれない。
しかし一緒のように見えて、実は全く違う。
何が違うかと言えば、主点が打者なのか投手なのかという点においてだ。

前置きがあまり多くなり過ぎるのもあれなので、本題に入ろう。
何故普段しないこんな書き方を書いたかといえば
それはまさしく今日の試合がこの通りの展開だったから・・・

中スポの投稿者が今日の試合を見ていたら
『憲伸もダメだが、打てない打線はもっとダメ』となっただろう。
しかし、僕が思うに今日の憲伸は8月9月の登板の中で一番良かったと感じた。
それでも6失点で負け投手に・・・。

なぜ負けてしまったのか?
それにはいろいろな理由があると思うが、
一番は3回小池のHRで先制されたからだと僕は思う。
先制されたのはたかだか1点。そんなものは関係ない。そう思う人がいるだろう。
しかし、憲伸が不調の8月9月。この間に憲伸は8度登板して6度先制されている。
エースがここまで先制されること自体も困ったものなのだが
更に憲伸は先制されたことが原因で、気持ちが切れているのではないだろうか?

今日は特にこの気持ちの切れが顕著だった。
6回、中日は門倉を打てないまでも二死満塁というチャンスを得た。
しかし、結果は森野が倒れ無得点。
「ピンチの後にチャンスあり」とはよく言ったもので
案の定、憲伸はこの裏に5失点を奪われ、悪い意味で試合を決めてしまった。
この背景には、6回の表の攻撃に憲伸の気持ちの中で
「追い付いてくれるだろう」というような気持ちがあったのではないか?
それが無得点に終わった為、気持ちが切り替えれずに連打を浴びてしまったのでは…。

このような結果になってしまった理由は
門倉から初回のチャンス、6回のチャンスに点を取れなかった打線ではなく
相手がいいと分かっているのに先に点を取られてしまった憲伸にある。
こんなことは言いたくないが
今日の憲伸ならば先制されていなければ、門倉と立場が逆になっていただろう。
そんな気がして仕方がない・・・

いつも憲伸には厳しいことばかり書いているような気もする。
しかしそれは憲伸が好きだし、来年も再来年もドラエースとして頑張って欲しいから。
野球はピッチャー
その言葉の中心に憲伸がずっとい続けてくれることを願っている。
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by kuunn_17 | 2005-09-28 23:48 | '05 Dragons 観戦記

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